- プレイ時間 17時間
- ジャンル 抜きゲ―・女教師・陵辱
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 60回
- バックログからのシーンジャンプなし
初bishop作品
〇概要
女子校生が好きすぎる主人公の絶倫ち〇こで、女子校生を性奴隷に堕とすお話。
〇パンスト
眼福(*‘ω‘ *)
先生と銀髪の学生会長の計2人いる。制服以外でのえっちのほうが比重が高いため、パンスト自体のえっちは少ないから残念。ただの黒のベタ塗り感はなく、質感のある良いものだからなおさらもったいない。
〇よかった点
1)堕ちるまでの過程
本作では、一日のうちに5回行動できる主人公が、マップ上で調教するヒロインを選択していく形式をとっている。
基本は、ヒロインを脅すための弱みを見つける→脅して陵辱→ヒロインの経過を見る→また陵辱→ヒロインの経過を見る、といった流れで調教を進めていき、最終的にヒロインを、主人公のち〇こに屈服させて、性奴隷にするのが目的になる。
最初は嫌がっていたヒロインたちが、調教を重ねていくうちに、反応が徐々に変わっていき、最後に堕ちた瞬間はかなりの興奮だった。
催眠などの特殊能力や、薬を使うこともなく、ただち〇こだけで、ヒロインを堕とそうとする主人公の姿勢や、ヒロインごとに、脅すネタや調教過程を変えたことは評価できる。
ただ、ピンク髪ちゃんは、例外的に最初からノリノリで主人公とのえっちを楽しんでいたから、張り合いがなくて面白くなかった。反対に、銀髪ちゃんや金髪ちゃんは、かなり抵抗が強いため、張り合いがあり、とても面白かった。堕ちる前と後の豹変っぷりが素晴らしい。
before
after
before
after
2)陵辱している感
最初はどのキャラも、そこそこ抵抗するため、ヒロインの身体を縛ってプレイする。この縛りが、ヒロインを無理やりヤっている陵辱感を醸し出す。そんなにきっつい縛りではなく、見た目的には緩いため、Sっ気の弱い人でもたぶん大丈夫なはず。
また、声優さんの演技が凄まじく、えっちシーン中の悲鳴や喘ぎ声がとてもよく響く。キャラとの相性がよく、どのキャラの声もマッチしている。喉大丈夫かなと心配になるレベルで、悲鳴を上げるし、喘ぐ。この声優さんの演技力も、陵辱感を上げてくれている。
3)着衣えっち
全裸えっちはほとんどなく、拘りを感じる。個人的な趣向として、全裸よりも着衣のほうが好きだからこれは大変嬉しかった。
制服だけでなく、チアガール・スクミズ・レオタード・ドレス・ブルマ・ウェディングドレス・メイド服・ボンテ―ジといったコスプレえっち要素も高い。着衣えっちを存分に活かせている。
4)立ち絵鑑賞モード・BGV鑑賞モード・立ち絵の視点変換
立ち絵鑑賞モードはすべてのメーカーが取り入れるべき(n回目)。本作のシステムでよくできてるなと思ったのは、BGV鑑賞モード。これを取り入れてる作品は見たことなかった。
BGMが後から聞けるのに、BGVは後から聞けないってよく考えるとおかしい。抜きゲメーカーはぜひ見習ってほしい。
立ち絵の視点変換は、「face」「body」「hip」の3つあり、性癖によっては、ずっとヒロインの脚をみたまま会話ができるというカオスな状態にもできる。立ち絵を大切にしているという印象を受ける。いいメーカーさんだと思う。
5)あへ顔がすごい
〇よくなかった点
1)主人公の射精回数が多すぎるのでは
公式自ら、「爆汁連射」と銘打ってるだけあって、本当によく射精する。えっちシーンの基本構成は、1つのえっちシーンで体位が3個あり、それぞれに2回ずつ射精、すなわち計6回は射精する。画面がイカ臭くなるんじゃないか?と思うレベルで、画面が精液でいっぱいになる。
本作を抜きゲとして使おうとすると、連射する主人公にプレイヤーがついていけない気がする。射精タイミングを調節するための機能があるから、なんとかならんわけでもないけども。
エッチシーンの数自体は、抜きゲとしてはそうでもない印象だけど、実際にプレイしたあとは、60回以上の満腹感を得られるだろう。1回ずつのえっちシーンの密度が高い。(これたぶんよかった点)
2)ヒロインが堕ちてから面白みに欠ける
単純に、私の好みではないだけかもしれない。堕ちるまではとても面白かったのに、堕ちてからは「ご主人様♡」のワンパターンになり、CGの使いまわしが発生する。調教系作品において、CGの使いまわしというのは逃れられない運命なのだろう。
本作の場合、堕ちた前と後で、同じCGとシチュエーションを使うことで、堕ちた前と後の対比を表現したかったのかもしれないと考えると、このCGの使いまわしはうまいと思えるが。
一回みたCGを2回使われると、既視感を覚え、面白さが半減してしまうと私は考えているから、本作の主旨はくめなかった。ヒロインが堕ちて、堕ちた後のことは、後日談みたいな感じでエンディングのあとに少しいれるだけでよかったと感じた。
3)えっちシーンの途中に挿入される、説明文くさい文章
注入した精液を攪拌しながら牝肉を掻きえぐる肉棒の刺激を嫌がって何度も拒絶の声をあげるが、やはりその響きは艶を帯びた淫猥なものになっている。
えっちシーン中に、上のような堅苦しい状況説明の文章が挿入される。せっかくの興奮がなんか冷める。
シナリオゲ―にこういった説明っぽい文章がある分には構わないけど、抜きゲ―で、こういった説明くさい文章、特にえっちシーン中はさすがにありえないだろうと感じた。キャラの会話で話を進めていくべきではないか。
〇総評
堕ちるまではとても楽しい。シナリオはないに等しく、女子校生の陵辱調教を楽しむ作品。抜きゲ―としてのシコリティは十分すぎるくらいで、終わったあとは、むしろもう当分抜きゲ―はいいやと、満足感でいっぱいになるでしょう。文章や会話を楽しむような作品ではなく、マジ物の抜きゲ―。
「オマンコぉぉ♡オマンコッしゅっごくいいィィ♡あぁああっ、せぇえきしゅごいぃいッ♡んひィインッ♡イクッ!イックぅううううぅ♡」
「ハハハッ!私のザーメンで完全にイッたな!いいぞ、イケイケェ!もっと射精してやるぞぉぉ!」
みたいな会話が好きな人はハマると思う。
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