- プレイ時間 9時間
- ジャンル 抜きゲ―・催眠・陵辱・女教師
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 47回
- バックログからのシーンジャンプなし
- 立ち絵鑑賞モードあり
〇概要
催眠術を使って女を洗脳し、人としての尊厳を踏みにじる。催眠術を主軸としたダーク抜きゲ―。主人公はかなりのクズで容赦ない。
〇パンスト
1キャラ6シーン。破きが多め。下着姿になる場面があるけど、それでもパンストを着用したままという点がポイント高い。
〇よかったところ
ヒロイン自らの意志で自身をエロエロに調教する
生徒会長ルートでは、主人公は生徒会長にお尻の穴がうまると幸せを感じることができる催眠を施す。この催眠によって、生徒会長は自らの意志でお尻の穴を調教する。お尻の穴をいじるのは常識的にはいやだけど、お尻の穴が埋まっていれば幸せを感じられるからついついやってしまうヒロインの葛藤を、ヒロイン目線で見れたところが面白い。
最初はいやいやだったけど、調教が進むにつれてお尻の穴で快感を感じらえるようになり、いつもの強気の顔からだらしないアヘる顔になる様子がたまらない。お尻の穴調教が終わるとヒロインのお尻の穴の形がCGの中で変わることから、かなりこだわっていることがよくわかる。
重要なのは主人公が直接調教するのではなく、催眠術を使ってあくまでヒロイン自身の意志と手で自分を調教するところにある。
人としての尊厳を踏みにじる
一番好きなのは女教師ルート。この女教師さんは、処女+彼氏0人+キス未経験+陥没乳首+強気な性格とかなり多くの属性を持ち、それらにかなりコンプレックスを持っている。
主人公はそのコンプレックスにつけこんで催眠術を施す。催眠で恋人のようなえっちをさせたり、ママプレイをさせたり、陥没乳首でイカせたり。処女で未婚で彼氏0人の彼女からしたらそりゃ屈辱でしかたないだろう。そんな屈辱と感じている彼女の様子を楽しめる。
それだけにとどまらず、授業中に、つまり生徒たちの前でスカトロ小とスカトロ大をさせて、彼女の教師としての生徒からの人望を粉々にする場面が強く印象に残る。彼女のルートだけほんと容赦ない、そこが好きなわけだけども。もとが強気な性格だから、なおさら自身の尊厳を踏みにじられ破滅させられた瞬間が映える。
自身が催眠にかかっていることを認識させる
催眠術にかかっていることを本人は知らないで、認識をちょっとずらしておかしな行動をさせることを楽しむのが、催眠術作品の主流だと思う。実際に、本作でも最後まで催眠術にかかっていることを本人が知らないルートはある。そっちはそっちでもちろん楽しいんだけど、本作の面白さは催眠術をばらすルートにある。
自らの意識はあるのに、自分の意志とは無関係に動く身体に戸惑い、これから何をされるかわからない不安を、ヒロイン目線で楽しめる。また、これまで忘れさせられていた催眠術による恥ずかしい行為を一気に思い出させて、ヒロインに絶望させる場面も良い。
女教師ルートでは、陥没乳首が勃起すると催眠がかかるように催眠して、ヒロインは催眠術にかかりたくないから勃起させまいとするけど、調教のせいであっけなく勃起してしまい、催眠術にかかるんだ・・・と絶望する瞬間がたまらない。
認識させる催眠術はけっこうおもしろいと発見になった。
ハーレムルート
全員の処女喪失シーンを撮影して、その映像を全校生徒の前で上映するシーンは強烈だった。
キスシーン
くちびるの描き方がえっち。
〇総評
メーカーに催眠にこだわりがあるんだろうとわかるくらい丁寧な催眠で、ヒロインたちを支配していく一連の”過程”を楽しめる。個々のシーンごとに切り取ってみると大したことないけど。スカトロ大が3回あることに注意だが、ダーク催眠ものとしては完成度が高めに感じる。もともと私自身がそこまで催眠もの好きじゃないし大したこだわりがないから詳しくは言い切れないけど。
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