- プレイ時間 3時間
- ジャンル 抜きゲ―・純愛・母親・お姉さん
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★
- えっち回想 12回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
上司をママにする。
〇パンスト
えっちシーン2回、破きと脱がしでそれぞれ1回ずつ。ママモードのヒロインとのえっちがメインで仕事服でのえっちが少ないからパンストえっちも必然的に少なくなっているのが悲しい。
〇よかったところ
ヒロインがママ化していくにつれて主人公が赤ちゃん化していく
他人に頼ることがへたくそで毎日残業するストイックな性格の主人公を心配して、主人公の上司=ヒロインが主人公のワガママをなんでもきいてくれる存在「ママ」になって、主人公がつぶれないように癒してくれるのが大筋になる。
ヒロインは主人公より年上だが処女で交際経験もなく、最初は主人公に甘えさせることがなかなかできずに苦戦するが、えっちを重ねていくうちに主人公を甘やかさせるようになる。
それと同様に主人公も最初のぎこちなく羞恥心のあった甘えに比べて、ヒロインに甘えることに慣れてくる。意識をとばして自分がほんとに赤ちゃんになったかのように「バブバブ」言いながらえっちする。プレイの一環のフリではなく、ガチで赤ちゃんしている主人公がとても印象強い。
大人になると責任とか社会的立場が邪魔して羞恥心もプライドもあるから、なかなか他人に心から甘えるのは難しい。彼女彼氏はあくまで対等な関係であり、一方的な甘えやワガママを許すような関係ではない。実の母親に甘えようにも、いつまでも親離れしないわけにはいかないから遠慮が生まれる。
だからこそヒロインは「ママ」で、主人公は「赤ちゃん」という仮の役割を持ってロールプレイをすることで初めて甘えて甘やかせる関係になれるということなのだろう。
会社のお偉いさんが普段はしっかりしてるのに、実は赤ちゃんプレイをするような人だった話と本質は同じだと思う。
ヒロインのギャップ
本作の良い点はヒロインの普段(仕事)の姿からは甘やかしてくれるような人物に見えないところにある。仕事で厳しくキリッとしている人が、家だとえっちなことでもなんでも受け入れてくれて甘やかしてくれる人だというギャップが良い。ヒロインを独占している感じが好き。
〇総評
もはや何言ってんのかわからない最高に頭悪い作品。公式HPのコンセプトは満たしていたからそれなりに満足なんだけど、ヒロインの首の長さと顎のとんがり度合がずっと気になって私はあまり集中できなかった。
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