- プレイ時間 3時間
- ジャンル 抜きゲー・母親
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★+
- えっち回想 30回
- Hアニメーション 5回
○概要
実母に自分を一人の男として好きになってもらえるように仕込む。
○よかったところ
実母をいかにして息子の自分に振り向かせるか
交通事故に遭って死を身近に感じた主人公は、ずっと我慢してきた実母への気持ちを開放し、自分に振り向かせようと画策する。この画策に、実母を女として堕とそうとする明確な意志を感じられて、いきなりがっつかずにじわじわ責めるところが良い。
第一段階では、実母に息子主人公を男として認識してもらえるような行動を日常で増やしていく。本作の母親キャラは天然要素・欲求不満要素・教育ママ要素をはじめ、性格に尖っているところがなく、非常に自然体であるため、Hのハードルが高い。
主人公自身が掲げていることは3つあり、母子相姦の定番をおさえているだろう。
- 自分の気持ちは隠さず、好意を素直に伝える
- スキンシップを積極的にしていく
- 自分が男だという所を見せつける
1に関しては「好き」「母さん綺麗だね」といった言葉のこと。褒められたり、好意のある言葉をかけられて嫌な気分になる人はまずいない。
2に関しては本作では家事全般ができない実母に料理を教える過程で、頻繁にボディタッチをおこなっている。肌でふれあいことで人は幸福を感じる。
3に関しては勃起しているところを見せつけること。本作では交通事故で左手が使えなくなった主人公の世話を実母がしてあげる過程で、頻繁に可能である。お風呂の中で身体を洗ってもらう際に手コキさせたり、朝着替える際にPIZRしてもらったり。息子主人公のち○こを見て、実母が「大きい…」と感嘆を漏らす場面があるのだが、夫のち○こしか見ていない実母がそのような発言をするということは、無意識のうちに夫のち○こと息子のち○こを比較していることを示唆しており、そこがエロい。
頼んでも普通なら自分でなんとかしなさいと言われそうだが、小さいころから両親が共働きで家事全般は息子主人公がやってくれてずっと負担をかけてきたことへの負い目と、夫に続いて息子までも失いたくないという気持ちから、本作の実母は息子主人公のためなら何でもする所存である。この背景が大切で、この段階では実母はあくまで息子のためにHなことをやっている。
第2段階では、実母にHを思い出させる。この段階では素股をおこない、実母にHを意識させる。素股をおこなっている最中に、事故を装って何度か息子主人公はち○こをさきっちょだけ挿入する。その際に実母は久々のHに不覚にも感じてしまい、すべて息子のためという当初の気持ちと、立派な息子ち○こを挿入し気持ちよくなりたいという自分の欲(快楽)の間で葛藤している実母が可愛い。ここではなんとか踏みとどまって、実母は素股でイクことを我慢できた。
第3段階では、いよいよ実母とのHになる。ギプスがとれた記念に実母を誘い外出→息子主人公は自腹を切って高いレストランに行き、実母にお酒を飲ませて酔わせる。んで、流れでラブホに行ってムードでごり押し→初エッチの達成である。学校や実母の前では良い子ちゃんを気取っているが、間男ヤリチンと同じ手口で笑える。一応ラブホに誘ったのは実母だが、ラブホであることを認識できないレベルまで酒を飲ませたのは息子主人公の策略である。
1回一線を越えてしまえば、2回目以降のハードルはかなり下がり、ゴムすれば良いよね程度になる。腕の骨折が治った主人公は、実母と2回目のHをおこなうのだが、両腕が使えるようになったことで、ヤリチンのテクニックを発揮し出す。実母がイっても構わずHを繰り返し通算6回の射精、そしてピストン運動しながら両手でク○トリス・乳首責め、首筋にキスの嵐&首を甘噛みなど、間男ヤリチンもびっくりのテクニックと性欲である(CGだとなよっちそうな容姿なのに)。息子を満足させるためという当初の目的から何とかイかないように我慢するも、息子のヤリチンテクニックの前に屈し、ついに実母は息子のち○こでイってしまう(それも何回も)。特に実母がイきすぎてHの後に気絶するところが狂おしいほど可愛い。この段階でほぼ実母は女に目覚めている。
第4段階では、アナル調教によって実母から息子主人公にHを求めるようにさせる。第3段階までだとあくまで息子から求めたら仕方なく応じたという言い逃れができるため、完全に堕ちたとはいえない。だからこのフェーズが非常に重要なのである。調教内容はアナルビーズを挿入した状態で普段の生活を送らせ、欲求不満にさせる。
ずっとアナルビーズが挿入された状態が続いたらそりゃ我慢できるわけもなく、実母は息子主人公にHをおねだりするも、この時にただアナルHで終わらないところが良い。鏡の前でアナルHして、息子のち○こで実母が感じてアヘっているところを見せつけることで、実母に自分が女であることを自覚させる。また、アナルに中出しすることで、精液の熱さ・中出しされる快感を味わわせ、次は子宮に中出ししてほしくなるように誘導する。最終仕上げまでぬかりがない。
キャンプH
このシリーズをはじめ、Anim作品をプレイしたことがある人ならわかると思うが、ヒロインの水着を登場させる口実として、主人公とヒロインで海にいくシーンが高確率で存在する。さすがに飽きたのか、本作では川でキャンプをするシーンに変わっており新鮮味があった。
川辺でHするシーンがあるのだが、それよりもこんな森に囲まれてると、Hしている最中にめっちゃ虫に刺されそうだなと気が気でなかった。 あと川辺の石で主人公の背中がかなり痛そう。
学校の教室でH
普通じゃんと思ったそこのあなた。学園モノで、ヒロインがその学園の生徒なら確かにそうである。しかし、本作のヒロインは実母、まったく学校と結びつかない存在。加えて、大事な進路について話し合った三者面談のあとに、である。だいぶ頭のネジが外れている息子主人公だこと…(褒めています)。
ウエディングドレスH
私が気になったのは、このドレスは新しく買ったものか、亡き夫との結婚式の際に着たものなのか、についてである。素直に考えるならば、息子主人公が働いて稼いだお金で新しく買ったと思われる。
- 本作の主人公は高卒で就職
- 夫が亡くなってから実母は仕事を辞めていて収入はゼロ(おそらく夫の生命保険か貯蓄を崩して生活)
- 息子主人公が高卒で就職した理由の一つとして少しでも家にお金を入れたいと発言
- おそらく高校卒業から1年以内に結婚式(結婚式のあとの新婚初夜Hで妊娠しており、38歳の実母に出産してもらうにはなるべく早いほうが良いと思うから)
- 結婚指輪代、結婚式場貸し切り代、無観客結婚式(=お祝い金ゼロ)、結婚式後の高級ホテル代等、結婚式に関わる諸費用
- 学生時代に特にアルバイトをしていた描写なし=主人公の個人貯蓄なし
しかし、以上6点を踏まえると、とてもこの息子主人公にウエディングドレスを新しく買うお金があるとは思えない。レンタルという可能性もあるが、レンタルしたウエディングドレスを精液で汚すとは考えにくい。このウエディングドレスが亡き夫とのものだと仮定すると、精液で汚せたのはHのあとにそのまま思い出とともにウエディングドレスを処分することができるから、と辻褄が合う。夫との思い出であるウエディングドレスを息子とのHで汚して捨てる、なんて悪女で破廉恥な母親なんだ、そして背徳感のある深いシチュエーションなんだ、エロすぎる。
授乳手コキ
母親キャラでこれがなかったら戦争レベルである。もはやこれのために買っているまである。疲れた現代人にはひたすら甘やかしてくれる存在が必要なのだ。ママのおっぱいおいしいでちゅ~
○よくなかったところ
なぜスーツ姿のHがないのだ
夫が亡くなる前はバリバリのキャリアウーマンだったという設定と、働いている実母の姿が好きだったという息子の発言から、どう考えても実母がキャリアウーマンだった時代の姿でHするだろ。普段の外着のタイトスカートはただの飾りか?(私がタイトスカート好きなだけ)
○総評
同シリーズ6作目ともなればさすがに飽きてくるかとおもいきや、また違った母親キャラと、明確に実母を自分の女にしようと画策する息子主人公の鬼畜さが光っている作品だった。母親目線をシナリオから独立させずに、息子主人公目線と自然に混ぜてくれたらもっとうれしい(同じCGで2周目が退屈)。7作目はどんな母親キャラがくるか楽しみです。
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コメント
シングルマザーじゃない方が寝取り的には燃えるんで7は父親に隠れてイチャラブという方向で行ってほしい
怪さん、コメントありがとうございます。
ご存じかはわかりませんが、このシリーズは寝取りや寝取られといったものとは無縁なイチャラブを推しているようで、過去作でも一切父親は登場していません。
さすがにここまでシリーズが進むと、何か刺激が欲しくなるので、私もそのような展開を切望しております。
ご無沙汰しております。はてなブログで「エロゲ初心者の館」を移行する際にご挨拶して以来の気がしますw ”私が気になったのは、このドレスは新しく買ったものか、亡き夫との結婚式の際に着たものなのか、についてである。”ワロタwww 着眼点がいいですねw 思わずくすっとなりました。 これからもブログ運営頑張ってください! エロゲ最高(*^^)v
みやびさん、コメントありがとうござます。
大変申し話ないのですが、最近お宅のブログをまったく見ていなかったです。
今更ながら新しいブログを拝見したところ、レイアウトが良く、より見やすくなったと思います。
自分でブログの装飾をいじれるのはすごいですね。
私もそのうちはてなブログから卒業して、自分でコーディングできるようになったらいいなとは思いますが、その前にちゃんと更新しろって話ですよね…
これからもお互い頑張りましょう。