- プレイ時間 3時間
- ジャンル 抜きゲ―・人妻・寝取り
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 21回
- バックログからのシーンジャンプなし
- 立ち絵鑑賞モードあり
〇概要
レスと仕事のストレスによって直属の上司でもないのに主人公に対して攻撃的な人妻が、出会い系サイトでHな写真をアップして快感を得ていることを知った主人公が、人妻を脅して2か月間セフレにしているうちに、心も身体も堕とす話。托卵するよ。
〇よかったところ
高慢でプライドが高く高飛車な人妻を堕とす快感
本作のメインコンセプト。主人公のテクニックによって羞恥心と罪悪感を刺激しレスで欲求不満な人妻を堕としていく王道の流れである。しかし、本作の人妻は簡単には堕ちず、自分が感じていること・主人公とのHを求めていることを頑なに認めようとしない。さすが高慢でプライドが高いだけのことはありますね。堕としがいがあるし、堕ちたあとのギャップが際立つ。
ヒロインの変化
最初は脅されて仕方なく主人公とHするため、抵抗を大きい。しかし、主人公により快楽の植えつけがすすむと、徐々に抵抗をしなくなって受け入れるようになり、そして最後には主人公とのHに期待する、または自分のほうからHを持ちかけるまでになる。この変化を楽しむ作品だと思う。
例えばキスシーンならば、最初は強く抵抗するもそのうちキスするだけでま〇こを濡らすようにまでなる。
例えばフェラシーンならば、最初は主人公のほうから指示しないと決してフェラをしてくれなかったけど、そのうち何も言わなくてもHするまえとHしたあとでバキュームフェラしてくれる献身的な人になる。
眼鏡がずれるまでぐっちゃぐちゃに犯す最初のH
最初のHではいままでに職場でいじめられた鬱憤を晴らすために、徹底的に正常位で犯す。ここで最初は服を着てHしているのに、1回目のHが終わったあとは裸でのHに変わっており、服装の変化によりぐちょぐちょになるまで何回もHしたんだなと示唆されている。イクときに仰け反るところも本気でイっていると感じられエロくて良い。
また眼鏡の使い方が上手く、1回目のHでは人妻は眼鏡を普通にかけていたのに、2回目以降の全裸Hでは人妻の眼鏡がずれていることで、眼鏡がずれるくらい激しいHをしたということを示唆しており、その部分を妄想すると大変エロい。本作は一応眼鏡なしと眼鏡あり、どちらかの状態のヒロインを選択することができるが、眼鏡性癖がなくても眼鏡に特別な嫌悪感がなければ絶対眼鏡ありを推奨する。
中出ししたあとにま◯このドアップCGを使って、精液があふれてくるシーンもしっかり描写されており、人妻に中出ししてやった達成感をもてる。本作の主人公は子持ち人妻に対してもいっさいゴムを使わずに常に中出しだから良いですね。使用済ゴム散乱Hという私の大好きなシチュエーションがなかったり、ヒロインが堕ちていくのと同時にレベルアップしていくエロを実感できなかったのは残念だったが、中出しが好きじゃない抜きゲーマーはまずいないと思うから、全部中出しHというのも面白い試みだと思う。
会社の屋上で2回目H
さすがよくわかっている主人公であり、Hの前に下着チェックから入る。面倒臭がらずタイトスカートのアップCGをしっかり挟んでから下着姿のCGになることで、本当にタイトスカートをたくし上げて下着チェックをしているような感覚に陥ることができる。
私はおばさんくさい下着はもちろん好きだが、欲求不満・全然女を捨てていない下着を最初からはいている本作のような人妻も好き。十分スケスケの下着でエロいのに、これよりもエロいTバックの下着をつけることを要求する主人公もなかなかだが、こんなエロ過ぎる下着+ガーターベルトを普段から身に着けながら主人公を攻撃し虐めて職場の人から恐れられていたのかと思うと、ギャップで大興奮ものですね。職場で怒られてもまったく怖くないし、むしろ滑稽に思える。
フルバックの下着をくいこませてTバックにして、ま〇こはもちろん、お尻全体を入念に舐めまわす主人公はつくづくプレイヤーの意図をよくわかっている。素晴らしい。
レスによる欲求不満から心底痛がっていても身体は主人公とのHを求めてしまい、身体と態度のギャップが生まれる。顔は蕩けて淫らなのに口では「感じていない」と強がる人妻がとにかく可愛い。
焦らしプレイ+間男の精液を子宮の中にためた状態で家族で出かけさせる
まずはとりあえず一言。十分家族と出掛けるような地味な下着ではないよね!?それとも子持ち人妻ってみんな普通にこんな下着はいているんか・・・
人妻を堕とすためには、一方的に責めるだけではなく、人妻のほうから間男とのHを求めさせなければいけない。そのために、徹底的にイカせないように愛撫で焦らしプレイをおこなう。解像度が上がりなおかつモザイクも薄いため、ドアップCGでま〇この中が丸見え。描き込みが素晴らしいことがわかる。高慢でプライドが高くて高飛車な子持ち人妻に「イかせて!!」と折れさせたシーンの快感は計り知れない。
その後、ヒロインの夫と息子がヒロインを探しにきて、ヒロインの夫と会話しながらヒロインとHしているシーンでは、他人の妻を寝取っているという実感をビシビシ感じられ、玄関扉のすぐ向こうにヒロインの夫と息子がいるというギリギリ感がたまらない。また、ヒロインは間男とHしていることをバレないために、口を手にあてて喘ぎ声を必死に我慢している姿がまたエロいし、嗜虐心を掻き立てられる。
中出しした間男の精液を子宮の中に入れた状態でヒロインに家族団欒のお出かけにいく。幸せな時間のはずなのに油断すると間男の精液がたれてきてしまい、家族団欒に集中できず間男のことが忘れられないため、間男の優越感に浸れて好きなやり方である。
夫と息子が近くにいる状態でのH
デパートにて家族で楽しい買い物をしていた至福の時間を壊す。夫と息子がトイレに入っているときに、隣の個室でヒロインと主人公がHするのだが、トイレの壁なんてたかがしれており、非常にバレる危険性の高いスリルがより興奮を掻き立てるスパイスになっている。夫が近くにいる系のHは寝取り寝取られにおいては必須であり、たいてい私は好きだけど。
徹底的な焦らしプレイ
ヒロインの身体により快楽をうえつけるために、Hもイかせることもしないで、朝仕事にいく前に愛撫寸止め、昼は会社の屋上で愛撫寸止め、夜は会社が終わったら愛撫寸止めと徹底的に焦らすプレイを繰り返す。それを何日も繰り返す。少しは態度が軟化してきたヒロインだが、それでも持ち前の高いプライドは顕在であるため、なかなかヒロインのほうから「Hしてくれ」とは言えない。つまり、主人公とヒロイン、どっちが先に折れるか根競べになる。
恥ずかしそうに頬を赤らめキッと主人公を睨むも、主人公の愛撫に感じてしまい興奮を隠せないのに強がる態度をとるヒロインが滑稽で可愛い。精神の中では主人公とのHを受け入れるべきか、それともプライドをとるべきか必死に葛藤していることがよくわかる。
主人公の命令によりアナルビーズの挿入を強いられ、また全裸コートで夜道を歩かされて羞恥心を刺激されたことで、ヒロインはプライドよりも性欲を選択し、主人公にまたも「イかせて!!」と懇願し、心とプライドをへし折らせたシーンの快感は計り知れない。
その後はいつもの主人公の部屋ではなく、ヒロインの寝室で夫の隣でHする。やっぱり夫が近くにいる系のHは背徳感・バレるかもしれないハラハラ感・優越感を楽しめて最高ですね。このHではヒロインは間男の背中に手をまわしていることで、ヒロインが堕ちていっているんだなと実感できて良い。散々焦らしプレイをつづけた結果、久々のHで感じすぎてうつろな目で主人公とのHのあとにそのまま気絶しちゃう人妻は可愛い。
息子の前で主人公にイかされる
本作の人妻は息子を溺愛しており、息子の頼みなら断れない。その弱点をついて、主人公は息子と仲良くなって、息子の純粋な心を利用して、人妻と息子と主人公の3人でお風呂に入るように仕向ける。単に息子の前で犯して罪悪感や羞恥心を刺激するのではなく、戦略として息子を利用し人妻に断らせないように追い込むところが面白い。主人公とのHでイったことが息子にバレないように、息子に心配をかけないように快楽を我慢して息子に対して笑顔でいようとする人妻の健気さに嗜虐心を掻き立てられる。
誰もいないオフィスでH
会社の中でもHするようになる。夫と電話しながら間男とHするシチュエーションは寝取り寝取られの定番だけど、背徳感・優越感・バレるかもしれないハラハラ感満載で良いシチュエーションにかわりない。ヒロインはプライドが高く自分の威厳を保つために、残業している理由として主人公が使えないからだと夫に愚痴り、主人公のことを酷評するも、実はオフィスでその罵っている対象である主人公とHしている、このギャップが大変エロい。下の口と上の口で正反対な反応を示しているところが良い。
あなる開発
プライドの高い女はあなるが弱点であることは昔から不変なのだ。すでに処女が別の男に奪われている人妻にとっての残る初めてはあなるHしかないのだ。主人公の命令で、仕事中の常にあなるプラグを挿入して開発を進める。職場で恐れられている人が毎日あなるプラグつけて仕事してる、このギャップはかなり興奮できる。
主人公はヒロインとのセフレ期間最終日にあなるHをしかける。最初はヒロインのペースで動ける騎乗位であなるHする。あるあるだが、騎乗位でヒロインが優位と思わせといて、突然下から主人公が突き上げるようになると、主人公優位な体位に様変わりするところが良い。
泊まり込みで間男と1日中H
あなる開発プレイからの流れで、セフレ関係最終日に主人公の部屋で朝までぐちゃぐちゃにHする。ぐちゃぐちゃのHした証として、ベッドの上でうつ伏せに気絶しながらま〇こから精液を垂れ流している人妻がエロくないわけがない。
ここでのHで一番良いのはぐちゃぐちゃにHした後に疲れ切ってうつ伏せで気絶しているヒロインに対して寝バックの体位で犯すところである。昼間の凛とした姿からは想像もつかない、口元をだらしなく開いて涎まで垂らしている人妻は、まさに交尾している感満載でエロい。寝バック自体、HというよりTHE交尾って感じがするから好きなんですけど。主人公とのHでイってしまい、枕に顔を埋めている人妻は可愛い。
堕ちた後のH
主人公に堕ちてからはラブラブっぷり、変わりようがすごい。高いプライドはどこへいったやら、職場でもお構いなしにHを求めてくるし、ヒロインの方からディープキスをしてくる積極っぷり。
一応職場で変な噂がたたないようにこれまで通り主人公はヒロインに目を付けられて叱られる哀れな人という立ち位置になるように演技するが、昼休みになれば屋上で熱いキスとHをかわしているこのギャップよ。自分だけがヒロインの本当の顔を知っているって最高の優越感である。
スタジオポーククオリティ
- 巨乳巨尻むちむちボディのTHE人妻感
- 溢れ出る大人の女(メス)の色気・臭い
- 立ち絵の時点でもうエロい、特にお尻を向けた立ち絵が光っている
- 立ち絵でのキスシーン等、上手な立ち絵の使い方
- 豊富な差分CGで臨場感・文章との整合性がある
- 子宮断面図あり
- 局部アップCG
- 陰毛の濃い薄いを選択できる
今回のヒロインは子持ち人妻にしてはけっこう小さめの下着をもともと穿いていたせいか、陰毛濃いバージョンにすると、下着に収まりきらずに陰毛がはみ出ているところが大変えっち。
グラフィックの大きな向上
私は前作までのCGに対して、霞がかったどこかぼやけている感覚を持っていた(そこがあじとして良いのかもしれないけど)。しかし、本作では解像度が上がったことで、CGが全体的がくっきりした印象になり、もはや商業作品と比較しても遜色ないレベルに到達してしまった。ワイド画面にも対応するようになり、スタジオポークの死角はもはやありませんね。
〇よくなかったところ
ヒロイン視点がほとんどない
2か月間のセフレ期間が終わったあとに、主人公はヒロインの身体は自分の虜にしたが、心までは虜にできなかったと自己評価し、潔く主人公とヒロインはもとの生活に戻った。しかし散々快楽を植え付けられたヒロインは主人公とのHが忘れられなくなり、ヒロインの方から主人公とセフレ関係に戻る。つまり、いつのまにか人妻の身体だけでなく人妻の心も主人公の虜になっていたという結論なのだが、ヒロイン視点の描写がないから突然すぎてあまり深みがない。
ヒロインさんは「家族との団欒中も夫とHしている時も主人公のことを思い出してしまう」と言っているけど、そのシーンを文章としてだけでなく、しっかり場面として表現してほしかった。ヒロイン視点がないということはすなわち、人妻ゲ―特有の魅力である葛藤描写がほとんどないことになる。おそらく見えないところで葛藤しているのはわかるが、そこを惜しみなく全面的に表現してほしいとユーザーは思っている(はず)。
シナリオ分岐なし
托卵エンドは好きだし良いが、完璧に離婚させるエンドがあっても良いのではないか。ヒロインは今の夫も愛していると描写があるけど、「主人公のためなら何人でも産む」とも言っているし、どうみても「主人公>(越えられない壁)>夫」にしか見えない。別に夫は高給取りなわけでもないから離婚しない理由がプレイヤーにはわからない。一応第一子の子どもに気を使っているのか?
〇総評
ヒロインの人妻感は少々減った気がするが、その分OLという新要素が私の性癖にドストライクだった。やはりプライドの高い女を屈服させることはオスの本能が欲しているお話である。次はヒロイン目線を追加して、他のスタジオポーク作品同様にシナリオに深みが出てくると、もう敵はいない無敵のサークルになれると思われる。本作ではシナリオよりもグラフィックの大幅な改善が大きい収穫であり、このクオリティの作品をたった2000円でプレイしていいのかと、本当に商業顔負けの素晴らしい同人サークルさんだと思います。
DMM購入
DLsite購入