- プレイ時間 3時間
- ジャンル 抜きゲ―・寝取り・人妻・母親
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 21回
- バックログからのシーンジャンプなし
- 立ち絵鑑賞モードあり
〇概要
アルバイト先の人妻と不倫えっち。
〇よかったところ
不倫えっちに至るまで・押しの強い主人公
主人公はパート妻さんに恋愛相談をして色々とアドバイスしてもらっている間柄から始まる。最初はパート妻さんにとって主人公は男をしてみる対象ではなかった。しかしパート妻さんのアドバイスをどんどん取り入れ男としての魅力が上がっていくにつれて、徐々に主人公のことを男として意識し始める。その表れとして、パートの時はいつもズボンなのにスカートをはいてきて、さりげなく下着を見せつけるような場面がある。明らかに主人公のことを男として見ていて誘惑していることがわかる。
本作で面白いのはパート妻さんがこのまま主人公が手を出すまで誘惑を続けないで、次の日にはまたスカートからズボンに戻っているところである。つまり、この段階ではパート妻自身もまだ自分の本当の気持ち(主人公と不倫えっちしたい)ことに気づいておらず、無意識に主人公を誘惑していたっていうのがエロい。
その後主人公に告白されるも「家族がいるから」とあっさり断る。断られてもめげない主人公は本当に童貞なのかと疑うレベルで押しが強く、パート妻さんと連絡先を交換しまずはパート妻さんとプライベートで仲良くなっていく。親密になってからはパート妻さんの息子の家庭教師を頼まれ、夫公認でパート妻さんに家に入れるようになる。そして家庭教師で成果を出し、パート妻さんの家族の信頼を獲得する。
これら下積みがしっかりとできてパート妻さんが主人公に惹かれている段階になってから、主人公はパート妻さんに強引にキスを迫る。欲求不満人妻の設定ではないため、えっち以外での下積みが重要だとよくわかっている作品である。下積みがないと強引にキスしても拒絶されておしまいですからね。それからはとにかくあらゆるところでしつこくキスしまくり。しかも主人公童貞なのになぜかキスがうまく、しだいにパート妻さんの方からもキスを求めるようになり、どんどんパート妻さんを堕とそうと侵食していく過程が良い。
そしてパート妻さんの結婚記念日に息子も夫もいなくて寂しい想いをしているパート妻さんにえっちを迫るも、やはり「家族を裏切りたくない」と断ろうとしたところを押し倒し初の不倫えっちをしてしまう。最初は拒絶するけどあっけなく童貞のち〇こにイカされるパート妻さんがエロい。
主人公に押し倒され初不倫えっちでイカされる
この段階ではまだヒロインは不倫しようか悩んでいて、主人公との不倫えっちを認めるところは主人公と不倫えっちしたその日の夜に旦那とえっちした後である。旦那といつも通りえっちするも主人公とのえっちが頭にちらつき、旦那とのえっちで1回もイクことができなくなってしまう。旦那と主人公を比べる気はなかったのに身体が主人公>(越えられない壁)>旦那だと物語っている。
いつのまにか主人公に身も心も堕ちてしまっていたことを、結局自分は不倫したい気持ちを持ちながら家族を裏切りたくなかったから主人公から手を出してもらうことを期待していたずるい女だったことを、パート妻さんが気づいた瞬間がスゴイ好き。それからは不倫に積極的になる。
特にこのパート妻さんはもともと旦那とラブラブで何の問題もない夫婦・家庭であるため、そんな人妻が夫よりも主人公を、妻であることよりも母親であることよりも女であることを選んだという事実が寝取りの快感をあげているし、不倫の罪悪感も大きく表現されている。
パート妻を主人公色に染める
パート妻さんが主人公との不倫えっちを受け入れるようになってから様々なところで不倫えっちを繰り返して次第に不倫にのめり込んでいき、どんどんパート妻さんは主人公のことが好きになっていく。夫としたことないようなえっちはもちろん、主人公のために新しい下着を買う、隙間時間が出来れば主人公に会いに来てえっちをする、夫に隠れてデートをする。ゴムありから生えっちに、外出しから中出しへとエロがレベルアップしていくところも良い。
カーセ〇クス
パート妻さんの家のお風呂場であなるえっち
ラブホでエロ下着を着て騎乗位
妻さんのほうが主人公に比べて年上であり、かつ主人公が経験なしの童貞の設定のため、パート妻さんがリードしたり甘やかしプレイが中心かと思いきや、童貞で経験がないはずなのに絶倫で上手いテクニック持ちの主人公が年上で経験豊富なはずのパート妻さんを責めるえっちが多くなっている。
托卵or不倫がバレる
夫が出張でいない日に夫婦のベッドで種付けえっちを行う。当初主人公のほうはパート妻さんに子どもを産んでもらい気はなかったものの、中出しした後に危険日だと知らされ、そして主人公が逃げないように主人公の腰に脚をホールドして孕ませられることをせがんできたため主人公も子供を作る気満々になる。夫から電話がかかってきたときにえっちを中断するかor電話しながらえっちするかの選択肢によってエンディングが変わるのは面白い分岐だと思う。
夫婦のベッドの上で主人公の身体に脚を絡ませてホールド正常位えっち
電話しながらえっちすれば不倫が夫にバレてしまうエンディングにいく。夫婦のベッドの上で中出しされてアヘ顔をさらすパート妻を夫に目撃されてしまうCGはなかなかインパクトがあってよろしい。
夫婦のベッドで托卵種付けえっち
托卵のほうはいうまでもなく良い。不倫が夫にバレないため孕ませるために一日中パート妻さんの家で種付けえっち三昧で、ラストはえっちに疲れてぐったりしているところを寝バックで種付けが印象に残る。イキそうになっているところを主人公に抑えつけられて足をばたつかせる演出はエロい。そして一人目を産んだあとに二人目を托卵しようと種付けえっちするところがまたエロい。やっぱり人妻は托卵にかぎるわ。
寝バック・イキそうになって足をばたつかせる
種付けプレス・2回目の托卵
局部アップ
前々から少しはあったけど本作では顕著に多くなっている気がする。
コンドームをパート妻さんの口でつけるアップ
コンドームを人妻の口でつけるだけで十分エロいのにそれをドアップは半端ない、制作者さんよくわかっている。
初不倫えっちのときの挿入アップ
挿入するときに添える手はなくても、または右手でもいいだろうにあえて結婚指輪のある左手を挿入するシーンに映らせることでこれから人妻と不倫えっちするんだと示唆しているところがにくい、制作者さんよくわかっている。
中出し後に精液が逆流してくるアップ
これは他のメーカーの作品でもたびたび見かけるアップシーン。托卵するために一日中パート妻に中出ししまくった後にあり、一日中えっちしたことの、他人の人妻に中出ししたことの証明になって独占欲が満たされるシーンである。制作者さんはよくわかっている。
豊富な下着のバリエーション
普通の下着で赤・ピンク・紫、エロ下着で黒・ピンク、プラスまた別のエロ下着、の合計6種類の下着が登場する。最初はもう少しおとなしい色の下着で人妻感をだしつつ、主人公に惚れて女を思い出してから派手な下着に変わっていくという人妻鉄板の展開がほしいところだが、本作のパート妻はもともと欲求不満ではないため最初からある程度派手な下着を着ていてもそこまで不自然ではない。主人公のために買ってきた下着を舐めまわすように見れるシーンや、主人公のために買ってきた下着を写メで送るシーンは下着を存分に活かせていた。
〇総評
本作ではむちむち人妻という、いつものスタジオポークさんの良さに加えて、シナリオ面で薄かった夫への罪悪感が濃くなっており、より人妻ゲ―としての深みが表れていた。団地妻から4作品連続で作品を追ってきて、前作で反応がいまいちだったであろう部分を改良してますます作品のクオリティが上がっていることが実感でき、本当に商業顔負けの素晴らしい同人サークルさんだと思います。マイナーな特定の性癖の人に刺さる、まさに同人ゲームの良さが詰まっている作品でした。
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