- プレイ時間 3時間
- ジャンル 抜きゲ―・母親・純愛
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★+
- えっち回想 21回
- えっちアニメーション 4回
- バックログからのシーンジャンプあり
- 立ち絵鑑賞モードあり
特に書くことないから簡単に。
〇概要
実母を彼女にしてえっちしまくる。
〇よかった点
1)えっちアニメーションが良い
同じメーカーでも普通のAnimラインよりM&Wラインのほうがアニメーションのクオリティが高く、滑らかさがある。アニメーションはすべて挿入シーン。
2)母親視点
全エンドを終えると母親視点のお話が解放される。主人公側から見てるよりえっちだったし、なぜ実母と息子の関係なのにあっさり主人公を受け入れるのか、この時に母親が何を考えていたのか、など別視点で見るとまた違った発見があって面白かった。母親視点があったから満足度★★★+になった。
3)むちむちな原画
ぼんきゅぼんな母親。こんな母親おらんやろ。むちむちなお尻が特によかった。まぁ個人的な趣味なだけなんだけど。
〇よくなかった点
1)母親の個性がない
短髪で茶髪、口調も普通とキャラに個性がないからあまり魅力的に感じない。一般的な中性的な母親に近づけようとしたのかもしれないけど、同じシリーズの2と3のほうがパッと見でキャラのインパクトが強い。
2)実母とえっちしてるのに背徳感がない
最初のえっちシーンで母親がいやいや抵抗してるところが一番エロかった。一回身体を許してしまうとなあなあになってゴムすればえっちしていいよと母親は牽制するが、結局意味なしで中出しされて母親は喜んでる体たらく。ゴム買ってきて母親に頭撫でられる息子ってなんやろな・・・
「母さんを恋人にしてラブラブするAVG」らしいから背徳感なんてあるわけないか。ふつうにラブラブしてるところはよかったけどね。
実母とえっちしてるのにまったくそのことがヤバいことだと思わせないのは、この作品にでてくるキャラが母親と息子の2人しかおらず、主人公の友達との会話すらない、つまり非社会的空間だから。
近親相姦の一番の弱点は社会性、つまり他人の目。その他人の目さえなければ、あとは劣性遺伝子が発現する可能性が高くなること以外に特に問題点という問題点がないのも事実である。
本作でもし背徳感とより出したいのならば、まず父親が死んでいてたダメだし、母親や息子が近所の人など身内以外の人と接触して実母と息子の関係でえっちしていることが普通じゃないことを、そのことに対する社会の非難の目を強く認識する場面が必須になる。
別に本作の背徳感なしラブラブえっちを否定するわけではないけど、実母というアドバンテージをよりエロさに活かすなら背徳感は必須だろう。義母なら背徳感はないし、実母特有のものを活かしてほしかった。
〇総評
ストーリー性皆無の典型的なエロシーン詰め合わせ抜きゲ―だけど、コスパは良く、環境周りも快適で、もはやAnim作品は私の中でエロシーンにおいて信頼できるメーカーになった。これにストーリー性が伴ってくるともう一段階上のエロさにいけるだろう。2019年3月に同じシリーズの4作目が発売されるからそれなりに人気のシリーズなんだろうなぁ。母性カノジョなんてエセや、時代は母カノジョや。
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