- プレイ時間 7時間
- ジャンル 抜きゲ―・触手・陵辱
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★★★
- えっち回想 31回
- バックログからのシーンジャンプなし
※過激な画像があるので苦手な人は注意
〇概要
変身ヒロインが淫魔に陵辱されつつ、国を守るために闘うお話。
〇よかった点
1)敗北エンド
選択肢を選ぶことによってヒロインが淫魔との戦闘で負けるか勝つか決まる。負ければ即刻バッドエンドに直行し、ヒロインからエネルギーを奪うためにひたすらヒロインが犯される。
最初は威勢の強かったヒロインが、容赦のない陵辱によってイきたくないのにイかされ尊厳を踏みにじられ、最後には「死」に恐怖し絶望する。許してくださいと、死にたくないと懇願する。敗北バッドエンドは全部で10個あり、そのどれもが絶望感にあふれたヒロインが見れる、シコリティの高いえっちシーンだった。
2)闇の天使が現れてからの展開
終盤までは現れる淫魔をヒロインたちがただ倒していくだけで、選択肢を間違えばバッドエンド直行、正解さればそのまま次の敵へ、という繰り返しでシナリオ自体にあまり面白みが感じられなかった。
しかし、闇の天使が現れてからヒロインたちの正体が暴かれるあたりまで、一気に引き込まれた。闇の天使VS光の天使、の構図は面白く、正体がバレてからいままで信じてた国民に裏切られて公開裁判で陵辱されて、「自分たちは何のために闘ってきたのだろう」とヒロインの心が折れかけるシーンは、それまでの敵とは一風変わった知的な攻撃のやり方で感心した。熱い展開だった。
ラスボス戦はしょぼかったけど。
3)綺麗なCGと肉質なヒロインたち
背景・甲冑・淫魔の描き込みがすごい。淫魔のほうはすぐにやられてしまって出番がなくなるからもったいない。必殺技のCGは迫力あってすごく好き。
ヒロインの身体はむちむちしていて衣装もエロくて満足。特にお尻。メインヒロイン2人よりも、敵側の闇天使さんのほうがエロかったけど。
4)異種姦のオンパレード
シーンの半分くらいは触手責め。触手の描き込みもすごく、まじでぬめってそう。触手に関してはド素人だからよくわからんけど。人間とまともにえっちするのはほんとに極少しと徹底してる。
5)実は百合ゲ―
メインヒロイン2人でいちゃいちゃするシーンがある。あと闇天使さんともふたなりえっちするし、男がひたすら嫌われている作品なんだなぁと。ふたなりは慣れるとけっこうエロく感じられるし、あまり見かけない点では貴重だと思う。
6)光の天使が淫らに喘ぐギャップ
天使は清潔なイメージがあって、エロからは遠い存在のように感じる。ヒロインたちは変身すると翼が生えてまるで天使のように見える。彼女らは強大な神の力を受け取った代償として、力を使えば使うほど敏感になりえっちになってしまうという。
その影響もあり、敗北えっちで淫魔が陵辱しまくってヒロインたちは「んほおおおおおおおおおお」と天使が発してはいけないような咆哮をあげて淫れる。清楚な天使の見た目とのギャップが大変興奮させてくれる。
7)攻略が楽
触手が絡んでくる作品は攻略が面倒な印象が強い。主にVBシリーズのこと。この作品は選択肢選ぶだけでバッドエンドいけるから楽で助かる。
〇よくなかった点
1)敗北バッドエンドの最後はヒロインが死ななくてもよかったのでは?
ヒロインは淫魔に負けると捕まって犯されてエネルギーを吸い取られて、吸い尽くされたヒロインは用済みのため淫魔に食べられたり殺されたりと、最終的にヒロインの「死」を暗示してバッドエンドになる。
淫魔というわりにはヒロインの身体に執着あるやつが少なすぎる。殺す前にもったいないから犯そうぐらいの関心しかない。快楽漬けにする肉奴隷エンドであったり、淫魔の子を身ごもらせてひたすら産ませ続ける苗床エンドではだめだったのか。孕ませエンドが特にほしい。
最後にヒロインが亡くなってしまうのはエロさの点ではマイナスに働くと思う。快楽堕ちが好きな人のほうが多いんじゃないかな。
2)言語をしゃべれる知能を持った淫魔が少ない
ボスランクの淫魔が11体ほど現れるけど、そのうち7体は知能が低くコミュニケーションが取れない。その7体は敗北バッドエンドにおいて、ひたすらヒロインを無言で犯してヒロインがいろいろ台詞をいう構図になる。
どうしてもエロゲーだと文字で伝える割合が多いため、犯す側が無言では盛り上がらない。言葉責めは重要だと感じた。
特に、ラスボスが言葉しゃべれないやつはさすがにまずい。ラスボスしょぼすぎやろ。
3)過剰な演出
画面がぐわんぐわんしょっちゅう動いてうっとうしいから画面効果offに。戦闘シーンを盛り上げたかったのかもしれないけど、過剰な演出は動作が重くなるだけでいいことがない。
〇総評
触手デビュー作品だったけど、想像よりも自分の性癖にハマって楽しめた。敗北えっちが早く見たくてどんどん引き込まれていき、飽きずに一気にプレイできる点では優秀な作品である。シナリオ面でも無駄がなくて無理に引っ張らなかったとこは良い。大きい方のスカトロが1シーンあったり、後半に若干リョナ要素があったり、ふたなりがあったりと、癖の強い要素が入っている点に注意。ただ、これだけ肉質なヒロインの触手作品ってあまりなさそう。たぶん私は触手が好きなのではなく肉質なヒロインが好きなだけだと思うからエデンズリッター以外の触手ゲ―はたぶん合わない。早くエデンズリッター2章発売されないかなー
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