- プレイ時間 4時間
- ジャンル 抜きゲ―・人妻・寝取り・催眠
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 15回
- バックログからのシーンジャンプあり
- 要ネット認証
〇概要
家庭教師をしているJKとその母親を催眠術を使って彼氏や夫から寝取る。
〇よかったところ
シンプルな催眠
本作で使われる催眠は大まかに3つしか使われない。JKには主人公が彼氏だと認識させる催眠を、母親には主人公のことを自分好みのイケメンに認識させる催眠を、あとは両方に感度があがる催眠の計3つとなっている。シンプルでわかりやすい。
催眠術といっても催眠術がかかる人の気持ちを完全に無視した催眠は無効であって、JKならば元々彼氏にぞっこんな気持ちを、母親なら夫が構ってくれなくて欲求不満な気持ちといった、もともとある気持ちを利用しているところが自然な催眠という感じでよかった。
母親ルート・托卵の完成形と寝取りの爽快感
あまり催眠が絡んでいることが感じられないけど寝取りとしての爽快感が半端ない。
欲求不満な人妻なので主人公が人妻好みのイケメンに見える催眠をかけられたら、主人公のことをゴミとして軽蔑するような態度から主人公を誘惑してくる態度に豹変する、この落差が良い。いくら自分好みのイケメンに見えるからって・・・と思えなくもないけど。
鉄板ではあるけど夫とは経験したことのない変態えっちをしたり、間男とえっちしている間に夫のち〇こより気持ちいいと頻繁に言ってくれるため、寝取りの優越感が大きい。
人妻とえっちを重ねていくうちに催眠状態と覚醒状態の境が曖昧で不安定になったら、人妻をイカせまくり主人公のオンナになる宣言をさせて覚醒状態を催眠状態に引き込み、催眠なしでも人妻が主人公を夫より好きになるようにしむける。夫婦の寝室で完全に人妻を主人公のオンナに堕とし孕ませるシーンはシコい。
このルートで強烈なのは堕ちた後である。この主人公は非常によくわかっていて、人妻を完全に自分のオンナにしても夫とは離婚させず、人妻や母親のままにさせて無責任種付け=托卵を楽しむ。いままでそれなりに托卵を扱い作品をやってきたが、托卵を選択してきた人妻は夫と間男の両方好きで一人に選べないから、というケースがほとんどだと思う。だって夫のことが嫌いになったら離婚を選択することが普通だからだ。
しかし本作の人妻は夫のことを「ゴミチン」や「ATM」などと罵り、「夫のほうが浮気で主人公こそが本命」だと言う、完全に間男>>>(越えられない壁)>>>夫になっている。人妻の気持ちは微塵も夫にないというのにわざわざ托卵させて夫の子どもとして育てさせる、なんて無責任で畜生なんだ最高すぎるだろ。托卵の完成形である。
そして人妻が主人公の種で妊娠したときの、夫へのごまかし方がまた強烈で、夫を酔い潰して寝ている間に服を脱がしてオナホで射精させて朝まで放置したという。ゴムありえっちぐらいするかと思ったら夫とまともにえっちすらしないんかい!まぁ自分の妻が自分以外の種で妊娠しているなんてまず想像つかないことだから誤解するのも無理ないか。
母娘ルート
母親ルートの派生で、母親が完全に主人公のメスになった後にラブホテルで待ち合わせしているところを娘に見つかるのだが、催眠術を駆使して娘までも主人公のメス宣言をさせる。母親と娘がお尻を並べてメス堕ち宣言するところはかなりエロい。母娘丼はほんとによい。
JKルート
主人公を彼氏を認識させて彼氏としたことがないえっちを堪能しJKを自分色に染めていく。電車の中で痴漢プレイしたり、排尿するシーンを見せてもらったり、青姦したりなど。
主人公に対しては生意気なJKも彼氏にはかなりぞっこんで、頼めばたいていのえっちは許してもらえるし、デートの前は1時間前に待ち合わせ場所にいったり、本気で好きな彼氏のために処女をとっておいたりと、遊び慣れてそうな容姿と普段の生意気な態度からは想像できないほど、彼氏の前では一途でかわいい様子を見せるギャップがよかった。
「女は好きな男でしか気持ちよくならない」という彼女の一途な気持ちを逆手にとり、「えっちでイかされるたびにその人のことを好きになっていく」催眠をかけ、これまでの彼氏と認識させていたえっちの蓄積のおかげもあってJKはイカされまくって彼氏より主人公が好きになり、生意気だったJKが主人公好き好きに豹変する。彼氏とのえっちよりも主人公とのえっちが良いと(そもそも彼氏とは一度もえっちしてないけど)、彼氏のち〇こがクズだと宣言するシーンはシコい。
ただこのルートは途中までよかったものの、最後で主人公がJKを他の男と安い価格でえっちさせる肉便器にさせるとこが気に入らない。寝取りはヒロインを独占してほしい。ベストなのは彼氏と別れさせないで托卵させて美味しいところだけいただいてめんどくさいところは彼氏に丸投げという、人妻ルートと似たような感じになってしまうが托卵エンドであろう。
仰け反り・イキ顔
普段は綺麗な顔をしているヒロインたちがえっちで感じすぎると顔がぐちゃぐちゃに歪むギャップが良い。アヘ顔がけっこうきつめ。普段は上品、えっちでは下品。
あとは仰け反り。本気で感じていることが視覚的によくわかる。
〇総評
催眠モノとして楽しむよりは寝取りモノとして楽しむ作品。母親と娘のうち母親のほうが堕ち後の変化が強烈なので人妻寝取りモノ好きな人にはストライクであろう。JKの娘のほうはもうひと頑張りほしい。催眠でもなんでもできるわけではなかったり、条件がそろうと勝手に催眠状態が解除してしまったりと万能ではない催眠の設定から催眠にこだわりがないこともない。ロープラ枠としては大満足でした。
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