【イクイク♡サキュバス再教育 ~落第淫魔の交姦留学日誌~】感想&紹介__「メス豚」という言葉がここまでしっくりくるキャラは他にいないのでは?

  • プレイ時間 4時間
  • ジャンル  陵辱・学生
  • エロ度   ★★★★
  • 満足度   ★★★★
  • えっち回想 25回
  • バックログからのシーンジャンプなし

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〇概要

人間界に留学しにやってきた生意気サキュバスたちを躾ける。

 

〇よかったところ

ヒロインの設定が面白い

留学にやってくるサキュバス2人はサキュバス界での落第生である。本作のサキュバスは人間に淫らな夢を見せることで多くの人間からエネルギーをもらっている存在である。つまり、サキュバスにとっての落第生とは、人間を上手く誘惑することができない者ということになる。留学生サキュバスの2人はサキュバス界の名家の娘であり、ポテンシャルは非常に高い。しかし、褐色の方のサキュバスはサキュバスなのに純愛に憧れており不特定多数の男とHしたくないため、デブの方のサキュバスはサキュバスなのに責めるより責められるほうが好きなMであるため、上手く誘惑することができずに落第生となった。「サキュバスなのに」というギャップが一捻りしていて面白い。

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デブの方のサキュバス

このヒロインを目的に本作を購入した。このキャラがいなかったら私にとって本作は性癖にささらなかった。プライドだけはいっちょまえに高いドMデブお嬢様であり、最初は主人公のことを使用人としか思っておらず、口が悪い。ヒロインは自分がドMだと気づいておらず、主人公とのHによって自分がドMであることを理解させられて堕ちる。ドMらしく、拘束されたり、焦らし責めされるHシーンがほとんど。生意気だったヒロインが屈服するシーンは征服感が満たされてよい。Hシーンは堕ちるまで徹底的に責める感じで、オークソフトらしい。オークソフトのキスシーンは横からの構図がほとんどなのだが、このキャラのキスシーンは珍しく正面からの構図であって新鮮だった。以下、気に入ったHシーンをあげていく。

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主人公を使用人扱い

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1つ目、机に縛られた状態で焦らし責め。愛撫開始⇒絶頂しそうになったら愛撫を一時停止⇒また愛撫開始、という焦らし責めをおこなう。最初は「サキュバスが快楽に溺れるわけがない」と強がっていたヒロインが、焦らし責めによって絶頂したいのに絶頂できなくて徐々に余裕がなくなっていき、「主人公が入れたいと言うなら入れさせてあげもいいのよ」と上から目線だけど主人公とのHを求めるようになる。その後、さらなる焦らしプレイにより、絶頂できないもどかしさが最大になったヒロインが、いままでの上から目線が嘘のように主人公にHを懇願するまでに屈服するシーンがとてもエロい。また、主人公に反抗し生意気なことを言ったことに対して謝罪するシーンもエロい。

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まだ強気で余裕のある状態

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絶頂したくても絶頂できないもどかしさに悶える

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快楽に負けて主人公にHを懇願

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これまでの自分の無礼を謝罪させられる

2つ目、保健室ベッドに拘束された状態で焦らし責め。1つ目のHの時に散々醜態をさらしたにも関わらず、ヒロインは自分がドMだとまだ認めていないため、最初は「気持ちよくない」「感じるわけがない」と反抗的な態度を見せる。しかし、1つ目と同様な手の愛撫による焦らし責めによって、絶頂したいのに絶頂できないもどかしさをまた味わわされる。焦らし責めによる快楽に負けたヒロインは1つ目と同様に、主人公にHをおねだりするのだが、このHシーンではさらに意地悪をする。ヒロインの心はまだ堕ちていないので、Hの最中に「ダメ」「やめて」という言葉を発するが、それらは直訳するならば「もっとHしてほしい」「気持ちいい」という意味になり、言葉と本当の気持ちに乖離がある。主人公はその乖離を知っていながらわざとヒロインの言葉を真に受けて、ピストン運動を停止する第2の焦らし責めをおこなう。言葉では「ダメ」と言っていたヒロインがいざHを中断されてたら「なんでやめちゃうの」と戸惑うところが良く、焦らし責めが捗りすぎるキャラである。第2の焦らし責めにも負けたヒロインがプライドを捨てて主人公にHを懇願し、アヘ顔で絶頂するところがエロい。

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反抗的な態度

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第1の焦らし責め

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第1の焦らし責めに負けて懇願

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ダメ

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第2の焦らし責め

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第2の焦らし責めに負けて懇願

3つ目、学校のトイレで縛られて焦らし責め。教室の机の上、保健室のベッドの上ときて、今度は学校のトイレで縛られる。流れは1・2つ目とほぼ同じ。最初は「バイブなんかで感じるわけがない」と反抗的な態度をとっていたヒロインが、あっけなくバイブによる焦らし責めに負けてアヘり、主人公にHを懇願するところがエロい。2つ目と同様にここでも主人公は意地悪をして、挿入した後にすぐにはピストンをしない第2の焦らし責めをする。激しいピストンを期待していたヒロインはプライドを捨てて主人公にまたまたHを懇願する。そしてこのHシーンでも主人公はヒロインに謝罪させる。このように、しつこくヒロインからおねだり・謝罪させることで、主人公とヒロインの上下関係を身体と心に染み込ませるのが良い。徐々に奴隷の自覚が出てきて、Hの後に主人公に感謝の言葉を言うようになる。

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反抗的な態度

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第1の焦らし責めに屈服

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第2の焦らし責めに屈服

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謝罪

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感謝

4つ目、夜の公園で全裸散歩。ヒロインに首輪とリードをつけて夜の公園を散歩させ、犬のように道端で放尿させる。実はこれまでのHはとある不思議な力を使ってヒロインに言うことを聞かせていたのだが、このHシーンではその不思議な力を使うことなく主人公の命令だけでヒロインは言うことを聞く。依然として口では嫌がっていながらも、ヒロインの身も心も最初に比べてかなり堕ちつつあることが実感できる。「サキュバスとしての誇りがある」と言いながらも犬の恰好で放尿して絶頂してしまう、誇りもくそもない無様なところが屈辱的でエロい。主人公の命令で豚の鳴き声の真似をさせられているところが滑稽で好き。自分がドMであることをついに認めて完堕ちしたヒロインがち〇こに屈服宣言するところも好き。

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最後の抵抗

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無様な恰好で放尿しながら絶頂

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豚の鳴き声の真似をさせられる

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完全屈服宣言

5つ目、電車のなかで背面騎乗位H。主人公以外の他人に淫れる姿を見られることで、ヒロインのマゾを満たさせる。このHシーンの良いところはとにかくアホみたいに大きい尻が堪能できることである。乗客も「規格外の尻だ」なんて感嘆しているが、私も初めてここまで大きいお尻を見た。デカさといいたるみといい、もう学生の尻レベルではない、30~40代ぐらいの幸せ太りした人妻の尻だろ。最初はヒロインに腰を振らせるのだが、すぐに感じて絶頂してしまうヒロインは腰抜けになる。そんなヒロインにお仕置きするようにお尻をスパンキングして、ちゃんと腰を振らせる。このHシーンでもヒロインに豚の鳴き声の真似をさせるのだが、ヒロインの体型も相まって本当に豚のお尻を叩いて躾けているような気分になる。「メス豚」というキャラがこれほどふさわしいキャラもそうそういないと思う。

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Hを懇願

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規格外の尻

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お尻スパンキング

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これほど「メスブタ」が似合うキャラもそうそういない

6つ目、縛られて天井から吊るされたヒロインを焦らし責め。ヒロインによってサキュバス界に連れてこられたにも関わらず、主人公は人間界のときと変わらずにドMなヒロインを罵って責める。すでに堕ちているヒロインは最初から主人公にHをおねだりするのだが、主人公はマッサージ器をつかって第1の焦らし責めする。挿入したあとに、ヒロインが絶頂しそうになったら絶頂させないようにコントールする第2の焦らし責めをおこなう。堕ちても焦らし責めは忘れない姿勢が良い。焦らし責めに負けたヒロインは、ヒロインの母親・姉を性奴隷に堕とす手伝いをするという主人公の要求を呑んで個別ルートが終わるのだが、せっかくならヒロインの家族すべてを堕とした後を描いてほしかった。なんならこのヒロイン一族だけで1作品つくってほしい家族をうるか、快楽をとるか、ヒロインが葛藤しているシーンが好き。

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第1の焦らし責め

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第2の焦らし責め

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快楽に負けて家族をうる

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ブタの鳴き声の真似

 

褐色の方のサキュバス

腕っぷりが強くて男勝りだが、中身は純愛や結婚に強く憧れている乙女である、ギャップの激しいキャラ。「可愛い」「好き」と褒め言葉責めをして、恋人や夫婦でするようなラブラブHをすることで、純愛・結婚に憧れている心を刺激してヒロインを堕とす。「純愛に堕ちる」という特殊なワードが面白い。デブの方のサキュバスとはまったく異なる堕とし方である。以下、気に入ったHシーンをあげていく。

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喧嘩強そう

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褒め言葉責め

1つ目、恋人体験としてヒロインとデートし、最後に観覧車のなかでH。最初ヒロインは素直ではないため、「おまえのち〇こなんかほしくないんだからね、勘違いしないでね!」とツンデレテンプレのような台詞を言う。しかし、主人公の褒め言葉責めと恋人のようなキスで快楽が高まっていく。褒め言葉責めで恥ずかしがったり、キスされただけで絶頂してしまうヒロインが可愛い。快楽に負けたヒロインが、最初の反抗的な態度とは打って変わって主人公に中出しを懇願するシーンがエロい。

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素直じゃない

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褒め言葉責めされて恥ずかしがる

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キスされただけで絶頂

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素直になって中出し懇願

2つ目、花嫁体験としてウエディングドレスH。純愛に憧れているヒロインは当然結婚にも強い憧れがあり、ウエディングドレスを着れることは至高の喜びだろう。しかし、サキュバス界の名家の娘というプライドから、純愛・結婚に憧れてはいけないと自らを戒めており、自分の気持ちに素直になれない。そんなヒロインが快楽とプライドの間で葛藤しているシーン、快楽に負けて主人公を求めるシーンがエロい。主人公も言っているが、ドレスの純白とヒロインの肌の褐色がコントラストが効いて良い。

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本当は嬉しいのに素直じゃない

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快楽とプライドの間で葛藤

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快楽に負けた

3つ目、新婚生活体験として裸エプロンでH。主人公は素股をして第1の焦らし責めをおこなう。このHシーンの段階でヒロインはけっこう堕ちてきているため、焦らし責めによって快楽を我慢できなくなったヒロインは主人公にHをおねだりする。さらに主人公は意地悪をして、挿入した後にヒロインが主人公のことを好きだと認めるまでピストンしない第2の焦らし責めをおこなう。本作は焦らし責めをしつこくおこなうところが良い。主人公のことを罵倒していたヒロインが主人公に愛の告白をしてHのおねだりをするシーンがエロい。そして新婚生活体験なので、主人公はヒロインを孕ませようとする。ヒロインは言葉では「だれがお前の子どもなんか欲しがるもんか♡」と言いながらも、主人公の子どもを妊娠することを想像してアヘるギャップが可愛い。こんなのもうじゃれてるだけだろ。

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第1の焦らし責めに屈服

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第2の焦らし責めに屈服

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妊娠することを想像してアヘる

4つ目、ボテ腹H。ヒロインは主人公のこどもを妊娠し、サキュバス界から追放されてしまうが、人間界で主人公と2人で暮らすエンディングを迎える。素直じゃなかったときが嘘のように、Hの最中に主人公に愛の誓いをするほど素直になり、ヒロインが望んでいたものが手に入って幸せそうにしている様子が良い。褐色の肌と母乳の白がコントラストになっていてエロい。

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ハーレムルート・尻タワー

裏ボスヒロインを堕として陰謀を阻止したらハーレムルートに行く。主人公を舐め腐っていたサキュバスたちがヒロインにおねだりをするシーンを3人一緒に楽しめる豪華っぷり。この尻タワーだが、エロいのはもちろん、下から順に尻が小さくなっていくこと、真ん中に褐色ヒロインを入れて芸術点にもこだわっているところが良い。本作ではこのHシーン以外なかったが、中出しした後にま〇屁をこく下品さがいつものオークソフトらしくて好き。

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尻タワー

 

〇よくなかったところ

裏設定の緊張感がない

ドワーフソフト(オークソフトの制作ラインの1つ)はメインの話とは別に、作中に出てくるヒロインが実は主人公を利用して陰謀を企む裏ボスであり、主人公は手の平の上で踊らされているだけに過ぎない、みたいな展開を盛り込むことが好きなようだ。過去作「色情教団」と「邪娠娼館」がそれに該当する。主人公が利用されていることに気づかずに裏ボスに負けてバッドエンドに、ヒロインの陰謀に気づいて裏ボスのヒロインを成敗するハッピーエンドに分岐する。本作にも人間界とサキュバス界を支配しようと企む裏ボスがいるのだが、事の重大さが過去作に比べて大したことないため、少々拍子抜けだった。過去作だと警察に捕まったり死亡したりと主人公の損害が大きいが、本作ではせいぜい主人公がサキュバス界に連れていかれて裏ボスヒロインに精液を搾られるぐらいで、別に言葉をしゃべれないほどの廃人や人間以外のモノに変身させられるわけでもない。実際、主人公が裏ボスヒロインの陰謀に気づいた際に、「人間界やサキュバス界がどうなろうと俺の知ったことではないし、別に阻止しなくてもいいか~」とやる気のない描写もあって、せっかくの裏ボスによる陰謀も緊張感が演出できていなくてもったいないと感じた。

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あっさり諦める主人公

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主人公の被害は精液を搾り取られるぐらい

 

〇総評

ドワーフソフトの過去作に比べると全体的に少し物足りないが、設定は面白い。太い女性好きならデブの方のサキュバスが性癖にささる。留学生サキュバス2人のキャラは確立されているが、「~なのじゃ」みたいな口調の猫サキュバスが私の性癖にささらなかった。裏設定の緊張感をもう少し醸し出してほしい、もったいない。

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