- プレイ時間 9時間
- ジャンル 抜きゲー・お姉さん
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★+
- えっち回想 61回
- Hアニメーション 8割くらい
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
呪いを解くためにHな汁を求めて夏のバカンスお姉さんたちとHしまくる
〇よかったところ
アトリエかぐやHTPラインクオリティ
- 圧倒的な数と質を誇るHアニメーション
- ピストンと同時に泡立つ愛液のアニメーション
- 中出しした後に逆流してくる精液アニメーション
- 中出し後に収縮するアナルのアニメーション
- 巨乳巨尻ウエスト細いナイスボディの年上お姉さんたち
- 圧倒的PIZR力=合計14個のPIZRシーン
- 巨乳に挟まれて埋もれるハーレムエンド
よく言えば安定しており、悪く言えば変わらないエロさ。乳に埋もれることが男の幸せなんだなと実感する。
〇キャラ別感想
環(白?銀?髪のお姉さん)
私のイチオシキャラ。「大丈夫?おっぱい揉む?」というような軽いノリで、日常的に隙あらば主人公を誘惑してくるドスケベお姉さん。見た目通りおっとりで、何をしても許して受け入れてくれる安心感と母性であふれており、お姉さんというよりママに近い。
4人の中で一番大きくて柔らかいマシュマロおっぱいはその性格を象徴している。この一番大きく柔らかいマシュマロおっぱいでのPIZRは本当に気持ちよさそう。
共通ルートでは日常的に主人公を誘惑してきてHに積極的だったのに、個別ルートに入ると急に意識しだして恥ずかしがり、主人公を誘惑してこなくなるギャップも可愛く魅力が高い。
アトリエかぐやのHTPラインの作品は各キャラごとに2つのルートをもつ。前者は主人公の童貞卒業相手と個別ルートのヒロインが同じ場合、後者は主人公の童貞卒業相手と個別ルートのヒロインが異なる場合である。このヒロインは、後者のルートにおいて、主人公の童貞卒業相手が自分ではないことを不安に思う気持ちから、呪いのせいも相まって突然母乳がたくさん出るようになる。しかも主人公への独占欲が強くなるほど母乳はよりたくさん出るように。共通ルートのノリからは想像できないほど、主人公への独占欲をむき出しにするヒロインはギャップがあり可愛い。愛の重いヒロインはやはり良い。後者のルートの分岐条件を上手く活かせている。
個別ルートの内容からも、とにかく母乳のイメージが強いキャラで、Hシーンでよく母乳を出してくれる良キャラでした。「私のおっぱいが飲めないっていうの?」はパワーワードで好き。
以下、気に入ったHシーン。
- 通常授乳
- 授乳手コキ
- 搾乳器で乳しぼり
- 騎乗位
- ボテ腹裸エプロン後背位(ボテ腹は4人中このヒロインだけ)
- みんなが食事をするテーブルの上で着衣正常位H
志帆(茶髪ポニテのお姉さん)
4人ヒロインの中で一番呪いや財宝に興味を持っており好奇心が強い。お姉さんというよりは、気の合い女友達という感覚がしっくりくる。
実際、主人公とはHしながら呪いや財宝の話で盛り上がるくらい気が合う描写があるくらい。主人公とHする理由も、主人公のことが好きとか嫌いとかそういう話ではなく、呪いにかかった主人公自体に興味津々だからという側面が強いように見える。
そんな気の合う友達の側面が強すぎた結果、なかなか主人公と恋愛の関係になれないという展開は面白かった。呪いがあるから友達のままでも気持ちの良いHができたのであって、呪いがなくなったらもうHはできなくなってしまう、かといって無理に友達以上の関係に進もうとしたら現状の心地よい関係が崩れるかもしれないことをヒロインは極度に恐れ、呪い解除で叶う願いを使ってもう一度呪いのある状態を望んだというヒロインの心境はキャラクター像を活かせており良い。
個別ルートの展開はさておき、このキャラはとにもかくにも水着日焼け跡の印象が強すぎてそれ以外はどうでもよく思える。不思議と水着日焼け跡が見えるHはたいていエロく、水着の日焼け跡の偉大さを感じさせられる、そんなキャラでした。以下、気に入ったHシーン。
- 後背位。お尻の水着日焼け跡が一番きれいに見えるシーン、つまり最高ということ。
- 主人公とのHを想像しながらトイレで自慰行為。普段あまりエロいことが好きではない雰囲気があるから、隠れてそんなエロいことをしているなんてギャップ萌え。
- 他のヒロインがカウンター越しにいる状態で隠れてフェラチオ
- 水着着衣背面騎乗位
- PIZRフェラ
- 恋人つなぎしながら正常位
夏華(黒髪ロングお姉さん)
悲しいくらい普通で、特筆する特徴がないことが特徴のお姉さん。個別シーンは、呪いが解けて叶うお願いで、主人公ともっと気持ちのよいHがしたいとお願いした結果、主人公のち〇こが巨大化してしまうという、抜きゲーらしい突拍子もない展開で私好みではあった。以下気に入ったHシーン。
- 巨大化したち〇こを全身を使ってシゴく全身コキ
- 巨大化したち〇こを騎乗位でなんとか挿入
- 巨大化したち〇こをPIZRフェラ
- フェラチオしてもらいながら手マ〇
- 二穴後背位
あやね(ツインテお姉さん)
10年ぶりくらいに再会した親戚のお姉さん。小さいころの名残か、主人公の前では精一杯年上お姉さんでいようとし、ことあるごとに主人公の頭をぐしゃぐしゃしてきて、親戚のお姉さん感がちゃんとでている。また、主人公の前で裸になっても全然恥ずかしがらない描写も、それだけ二人が子供のころからの付き合いがあると実感できる。
年上お姉さんの威厳を守るためか、主人公に対しては素直ではなく、最初にHする際にも「Hしたから=好きってわけじゃないんだからね!」と念をおしてくるほど。しかし、主人公が「ヒロインとのHが気持ちいい」や「ヒロインが可愛い」等の素直な気持ちの発言をすると、年上お姉さんの威厳を保つために「ふ、ふーん?(満面の笑み)」という発言をしてめっちゃうれしがっているのを必死で隠して照れている姿が非常に可愛い。
主人公と正式に恋人になってからは、自分の気持ちに素直になってデレデレ状態になり、ギャップが際立っている。
また、主人公の童貞をもらうのがこのヒロイン以外の個別ルートでは、どうしても主人公の童貞がほしくなったヒロインは、呪い解除の際のお願いで時間を戻してほしいとお願いした結果、主人公のち〇こだけが子供サイズに戻ってしまうユーモアさがあるところも良い。主人公の童貞をもらった相手がヒロイン以外であるというルート分岐の条件をよく活かせている。
ヒロインも主人公に何か初めてをあげたいという流れでアナル処女をあげようという話になり、アナルHを加えていることで、よくある「なんでこのタイミングでアナルHするの?」という不自然さがなくなり、効果的だと思う。
以下、気に入ったHシーン。
- パンツコキ
- 夏の浜辺で正常位。足を開かないようにしているのは、主人公にHしているときの顔を見られたくないからなどと想像するとエロい。
- エロセーラー服で背面駅弁。お願いすればこんなエロいセーラー服を着てくれるようになるなんて、最初のツンツンっぷりから変わったなぁと実感する。
- 下乳PIZR
- 水着マ〇ズリ
- 子供が寝静まってから後背位H(主人公とヒロインのこどもがしっかりとCGで登場するのは4人中このヒロインだけ)
〇よくなかったところ
ヒロインとの関係が弱い
アトリエかぐやHTPラインの作品は、抜きゲーらしくヒロインとのなりそめや仲良くなる過程などガン無視してHシーンに力を入れている。それ自体は良いのだが、いきなりまったく知らない間柄の男女二人があっという間に恋人同士になるという展開の違和感はそうそうぬぐえるものではない。無理に恋人同士にもっていくのをやめるか、それとも例えば姉・妹・親戚・友達の姉など、ヒロインと主人公の関係を最初から補強しておけば、恋人になる過程の急さが気にならなくなると私は思う。だから、HTPラインでの私のイチオシゲーは「テクノブレイク」か「お姉さんSHUFFLE」の2強なのである。
〇総評
ほとんどが水着Hor野外でのHで夏を満喫しようゲーかと思えば、意外とそうでもないいつものアトリエかぐやHTPラインの作品に収束している。夏を満喫するために、ヒロイン全員に水着の日焼け跡があるぐらいの思い切りがほしいところ。私のヒロイン序列、環>あやね>>>志帆>(越えられない壁)>夏華。良いところがないわけではないが、HTPラインならば「テクノブレイク」か「お姉さんSHUFFLE」のほうが確実に好きだしおすすめできる。
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