- プレイ時間 5時間
- ジャンル 抜きゲ―・人妻・陵辱・触手
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★★★
- えっち回想 26回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
娘の処女を奪ってほしい未亡人人妻と、母親を孕ませてほしい娘、両方の策略を上手く回避し、館のメイドも含めてハーレム性奴隷にすることを目指して奮闘する。
〇よかったところ
館モノあるあるの奇妙な雰囲気・それぞれに何かを企んでいる館の人たち
本作では館の主人である未亡人人妻(母親)、その娘、そして館のメイドの3人が登場する。体験版をプレイすればわかることだが、自分の身体を餌にして、母親は主人公に娘の処女を奪ってほしいと頼み、娘は母親を孕ませてほしいと頼む。この絶妙な設定の時点ですでに面白い。主人公はどうやってこの矛盾した状況を打破し、むちむちドスケベボディの母親・娘を犯すのか興味が湧きまくって惹き込まれること間違いなし。
また、母親にしろ、娘にしろ、館のいるものたちはそれぞれ何かを企んでいるようで、Hの最中には主人公にち〇こに夢中で淫れている様子を見せながらも、それも作戦のうちのような描写がある。主人公は彼女らの手の平の上で踊らされているのだ。むちむちドスケベボディの母親・娘・メイドを手に入れるために、どうやって彼女らの策略を回避するのか、彼女らの真意が気になって惹き込まれること間違いなし。
伏線回収
あくまで抜きゲ―としては、の話。詳細は省く。主人公が犯罪者であり、警察に追われている身だからという理由で偽名を名乗っていたという設定までもが終盤に活きてくるとは思わなかった。
あと、メイドの処女膜をバイブでぶち破るか、主人公のち〇こでぶち破るかの選択肢があるのだが、ただのHシーン差分のためか程度に思っていたら、ちゃんとシナリオ的に重大な意味を持たせていたことに驚いた。エロとシナリオがちゃんと融合していて素晴らしい。
女を犯す爽快感
本作はなんといってもこれ。主人公に生意気な態度を取ったり、主人公を利用しようとしていた女たちをち〇こで屈服させ、「許してください」と謝罪させる。「待って」と言われてもお構いなしでぐちゃぐちゃに責めて責めて責めまくれる(一部ヒロイン優位もあるけど)。ヒロインたちが堕ちたあとには今までの態度が急変して「犯してください」「孕ませてください」とエロい懇願をしてくれる。あぁなんてオスとしての快感が得られる作品なんだろうか。
三つ編み+眼鏡+巨乳+ドM+メイド+陥没乳首=∞
エロというエロの要素をつめこみ、まるで強姦してくださいと言っているような存在、それが本作の登場するメイドである。嫌いな人がいるわけがない。エロゲーの定石として、こういう地味っ子はむっつりスケベ、夜な夜な自慰行為にふけっているシーン大好き。女が自慰行為しているシーンって直接Hしているわけでもないのになぜかエロいんだよなぁ。
オークソフトクオリティ
- むちむちなキャラの身体
- 腹の肉づき
- ヒロインたちの下品な喘ぎ声
- ヒロインの口にからみつく男の陰毛
- 容赦ないバキュームフェラ音
- ひょっとこフェラ
一級品の下品なエロさは本作でも顕在だった。
〇個別ルート感想
全部で3つ。すべてしっかり差別化されており、文句なしで面白くてエロい。核心部分はなるべく回避します。
1.娘ルート(おそらくトゥルーエンド)
イイナリ性奴隷にしたメイドからの情報を頼りに貞操帯の鍵を発見→娘を無理やり犯す→母親の策略にハマりそうになるが、なんとか回避→館燃える→通常の世界で娘とイチャラブエロで終了
私が一番最初にたどりついてしまったルート。このルートで物語のネタバレがすべておこなわれる。最後にやるべきみたいな雰囲気だけど、このルートを見てからでないと、他2つのルートがしっくり理解できないので、私はこのルートからプレイすることを推奨する。
3ルートの中でHシーンが一番少なくが、娘の巨尻を堪能できるHシーン(後背位(?)+アナルビーズの2穴H)が印象に残る(尻フェチなので)。以下よかったところ。
- 娘がまるで巨尻をふりながら(静止画なので振ってないけど)ノリノリで主人公にHをねだるところ
- 貞操帯のおかげで絶対に手を出されないという余裕から、いままで主人公を誘惑し生意気な口と態度をしていた娘が「主人公のち〇こに逆らえない♡」「主人公の赤ちゃんを産ませて」等のエロ発言をして屈服するところ
- アヘ顔と妊娠しちゃう発言とアナルビーズで広がったアナルが絶頂するときに引き締めるところ
2.母親ルート
イイナリ性奴隷にしたメイドからの情報をもとに、避妊薬を別の薬とすり替える→主人公と母親で生H→母親妊娠→娘の処女を奪う→母娘エンドかと思いや母親の策略にハマる→主人公が母親のディルドになり果てて終了
通称、主人公敗北エンド。余裕な態度を取っていた母親が、避妊薬を入れ替えられたことに気づき、中出しを全力で拒もうとしているのを無視して無許可中出しするシーンのエロさは異常。
私はこの母親ヒロインが一番好きなので、母親のディルドになり果てて負けたとしても楽しそうではある。母娘丼とボテ腹Hが印象に残る。以下よかったところ。
- 母親の目の前で娘とHして、まだ素直になり切れていない母親を煽る。主人公のち〇こがほしくてたまらなくなり、主人公を利用しようとし余裕たれていた母親が主人公の女になるという屈服宣言をするところ
- 母・娘ともにアヘ顔(私なら母娘丼は横に並べるのではなく縦に並べて、ま〇こ同士をくっつけさせる、描くのが難しそうだけど)
- 妊娠したらしっかり垂れる乳。細かいところもしっかししてる
3.ハーレムエンド
メイドを強姦、処女をち〇こで散らす→主人公パワーアップ→娘に自分から貞操帯の鍵を開けさせる→マジカルち〇ぽで娘もイイナリ性奴隷に→母親の攻撃を跳ね返し、母親も強姦→マジカルち〇ぽで母親もイイナリ性奴隷に→主人公のハーレム完成で終了
3つの中で一番Hシーンが多い=気合が入っているルート。このルートの面白いところは主人公がわざわざ娘の貞操帯の鍵を探すのではなく、メイドとのHを見せつけて娘のHしたい欲を刺激し、娘自身に貞操帯を解除させるところである。「鍵を外せ」と命令するだけで自分から鍵を外してくれる、まさにその手があったかと。こういうスリップショーみたいなやつ大好き。生意気な口と態度だった娘が命令の通りに動いてくれる、支配欲が満たされますね。
メイドを堕とすためのH・メイドPIZR・母親強姦・触手ハーレムHが印象に残る。以下よかったところ
- 最初は「主人公の奴隷に絶対にならない」と言っていたのに、快楽堕ちした後に主人公に屈服宣言をするところ
- 激しいHでずれる眼鏡+アヘ顔
- ドM丸出しメイドが主人公に許可なく絶頂したことに対し、主人公がS的暴言を吐き、メイドが「許してください」と懇願するところ
- 上下PIZRと斜めPIZR
- 「主人公のち〇こでは感じない」と強がっていた母親が亡き夫に操をたてるために快楽を必死に我慢しているところ
- 「主人公のち〇こには負けない」とイキがっていた母親がアヘ顔をさらしながら主人公に対して屈服宣言をし、いままで主人公をだましていたことを謝罪するところ
- 母親の服がびりびりに破れており、より強姦感を感じられるところ
- 触手で母乳が出て感じるように改造され、母乳を吹き出しながらアヘ顔絶頂
- 触手プレイで3人同時にアヘ顔中出し(このシーンでタイトル画面のようなHすればよかったのに)
〇総評
シナリオをひきたたせるエロ、エロをひきたたせるシナリオ、エロとシナリオが上手い具合に融合している作品。また神ゲ―を生み出してしまったオークソフトさん、商業エロゲーなら4000~5000円は徴収するレベルの作品を半額で提供してくれる、そりゃ商業エロゲーが売れなくなるわけだ。同じサークルの「色情教団」に匹敵するレベルのクオリティでした。「色情教団」が好きならハマる。ちなみに残念ながらタイトル画面のようなシチュエーションのHシーンはありません。
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