- プレイ時間 4時間
- ジャンル 抜きゲ―・人妻・寝取り
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★+
- えっち回想 29回
- Hアニメーション 10回
- バックログからのシーンジャンプあり
〇概要
先輩妻・後輩妻と浮気H。そのままガチの関係になるか、浮気の関係のままか?
〇パンスト
仕事着(スーツ)姿で先輩妻がベージュパンスト、後輩妻が黒パンストを着用している。パンストが絡むHは先輩妻が3回、後輩妻が2回の計5回。ほぼ破きパンスト。先輩妻のHでパンスト足コキがあり、パンストごしの下着をみながら脚コキされる素晴らしいシチュエーションが印象に残る。
〇よかったところ
人妻要素どこいった?恋人ラブラブ後輩妻ルート
シナリオライターが違うとここまで話が変わるものかと目を疑うレベルで先輩妻と後輩妻のルートは異なる。異なる点はいくつかある。
- 後輩妻はお見合い結婚ということで夫との仲が良くない。
- 後輩妻は身体の関係を持つ前から主人公に告白していて、身体の関係抜きに一人の男として主人公のことが好き。
- 「子宮」という言葉を多用し、抜きゲ―テイストでわかりやすくエロい発言が多い。
人妻としての葛藤がないため、人妻ゲ―としてはクソすぎる。葛藤がないし、最初から後輩妻は主人公ラブラブ全開のため、堕ちる過程もシナリオ展開もないに等しい。しかし、人妻要素が死んでいても後輩妻はとにかく可愛い、可愛すぎて、それだけで十分な満足感を私は得られた。後輩妻の可愛いところを以下具体的に挙げていく。
第一に、主人公の前だけ見せる素顔。後輩妻が主人公をすきになった理由は、人付き合いが苦手なせいで社内で浮いていた自分に愛想をつかすことなく、優しく接してくれたからとのこと。人付き合いが苦手なぼっち系キャラは守護りたくなりますね。普段周りの人にはあまり喜怒哀楽を見せないけど、自分の前だけでは喜怒哀楽をよく見せるのは独占欲が満たされる。
第二に、主人公への想いの強さ。後輩妻ちゃんは主人公に膝枕をしてあげるだけで感じてしまい、主人公とHしたくなる。(上半身の私服がボーイッシュだからズボンかと思ったらまさかのスカートというね…)
さらに、 主人公の臭いが大好きで、主人公の脱ぎたてのワイシャツを着て臭いを嗅ぎながら主人公の部屋で自慰行為する。その後主人公に自慰行為をしていることがバレてしまい、「先輩のバカ」と言いながら恥ずかしがっているところが可愛すぎて悶え死んだ。人付き合いが苦手なキャラほど、惚れたときのぞっこん度合が半端ない。愛の重いキャラ好きよ。
第三に、ピロ―トーク。先輩妻でもピロートークはあるが、後輩妻のピロートークは、顔の角度・上目遣い・見えそうで見えない乳首・Hの後の汗だく感・後輩妻の頭をなでる・主人公の上に後輩妻が載っている心地のよさそうな重たさ等、CGのあらゆる部分が気に入っている。なんだこの可愛い生き物は。
第四に、主人公のお願いはなんでもきいてくれること。かなりノリが良く、豊富なバリエーションのHをしてくれる。例えばメイドコスH。先輩後輩関係を活かしており、後輩妻は主人公に対していつも敬語なのでメイドさんがすんなりハマる。パイズリフェラでは胸を押しつぶしながらパイズリしているところが気持ちよさそうで、ま〇ぐり返しっぽい体位でのHおねだりは言わずもがなエロい、エロ過ぎる。
例えば制服Hで生徒先生プレイ。これまた先輩後輩という要素を活かしており、今度は先生と生徒という上下関係に転換している。Hな下着をはいている生徒にお仕置きしている設定。セーラー服とHなTバックの下着のギャップがエロい。
例えばウエディングドレスH。先輩妻にはないシーン。結婚式の前にドレス姿の後輩妻を見た主人公がそのままHしてしまう。ウエディングドレスをよごしたらまずいやろ・・・と思うのは禁止です。寝取りゲ―だと前の夫とのウエディングドレスでHするのが相場だと思うけど、本作は完全な新品である。
第五に、基本恥ずかしがり屋だけどHの時には卑語全開なところ。主人公との初めてのHの際に、下着や裸を見せることに対してかなり恥ずかしがる。また、主人公のために少し派手な下着に変えてきたときにも、シックスナインの体位で下着をまじまじと見られることを頬を赤くして恥ずかしがる。
そんな女性らしい可愛さを持ち合わせていながら、Hの時には「子宮きゅんきゅんしちゃう」とか「先輩の精子で先輩の匂いをつけて」とか卑語全開で激しく淫れる。
Hをしたいときはちゃんと主人公にHなおねだりができる有能っぷりを見せる。普段とのギャップでエロく、主人公を興奮させ満足させようと健気なところが可愛い。
淫乱に開花していく先輩妻ルート
数か月間、仕事で忙しくなり夫婦の営みが皆無になって欲求不満になった先輩妻が、お酒の勢いから一度主人公と身体を関係をもったら、そのまま快楽に流されてずるずるいってしまうという、流れは王道で人妻ゲ―あるある。主人公とのHをきっかけに、淫乱な女に開花していく先輩妻の様子が見物である。
主人公とHする前は、欲求不満を解消するために夫とのHを考えながら週に1回指で自慰行為をするだけだったという。欲求不満を解消するために買ったバイブを使うまでに踏み切れない。
1回目主人公とHした後には、浮気への罪悪感から、また、上司と人妻としての威厳を保つために、もとの上司と部下の関係に戻ろうと主人公に提案(1回目)する。
しかし、夫とのHでは得られなかった快感を知ってしまった先輩妻は主人公とのHが忘れられるわけもなく、しかし、自分からHしたことは忘れましょうと持ちかけたにも関わらず主人公にHをおねだりすることもできず。しょうがないから、今まで使うことを躊躇していたバイブを使い、主人公とのHを考えながら自慰行為を毎日するようになる。単純に人妻と女だけでなく、上司の立場も含めて葛藤しているところが他の人妻作品と違う魅力である。上司というプライドが邪魔して素直になれない人妻が可愛い。
主人公と先輩妻が2人で出張に行ったときに、主人公から誘われて2回目のHをするのだが、その時にスーツの下に微エロ下着を着ていることがバレる。普段他の社員から頼られ、人望も厚く仕事もできる先輩人妻が、スーツの下にエロ下着を着用しながらすまし顔で仕事していたことを想像するとかなりエロい。また、1回目のHを忘れましょうと自分で言っときながら、主人公とHすることを心のどこかで期待していたことが主人公にバレたことになり、人妻・上司としての威厳はズタボロ、内心さぞかし恥ずかしがっていることでしょう。恥ずかしがる人妻は可愛い。
普段と異なった激しく淫れて喘いだ姿を部下に見られたことを恥ずかしく思い、Hの後のピロ―トークで自分が淫乱な女ではないことを必死に言い訳していたところが可愛い。人妻が無意識に夫とのHと比較して「こんなH知らない」とか「初めて」と言うとエロさが跳ね上がる。
人妻・上司としての威厳がズタボロになった先輩妻は素直になり(もっと葛藤期間が長くてもよかった気がするが)、お互いの欲求不満を解消するために身体だけの関係を結ぶ。素直になってからは淫乱度合が一気に加速する。
まず、独りの寂しさを埋めるために、結婚記念日に主人公を家に招き、夫のために作った料理を主人公にご馳走する。当然その後は流れで、夫婦の寝室で浮気Hである。おまけに主人公が喜ぶと思って購入したエロ下着を着用して。人妻が浮気男が喜ぶことを考えながら、夫の知らない下着を買い、主人公とのHを期待してま〇こを濡らしているシーンを想像するだけでエロい。
夫とのHではしたことがないア〇ルHもこの時経験する。ま〇この処女はもらえないけどア〇ルの処女は貰うという、人妻抜きゲ―あるあるのよくわからないシチュエーションだ。定番だが夫以外の男によって人妻が開発されていくことは興奮する。ア〇ルHを後背位でするのだが、この時に先輩妻がお尻の大きさを気にして恥ずかしがる描写がとても好きで、またア〇ルHによって先輩妻の髪が乱れる差分CGがエロい。
基本的にエロゲーの人妻さんは家の外で浮気することに関してはオープンであるが、浮気男を夫婦の家に招くこと、ましてや夫婦の寝室でHすることにはかなり抵抗がある。なぜなら女と妻を切り離して考えているからである。そのため、通常夫婦の寝室での寝取り感満載のHは人妻が完全に堕ちる前の終盤にあることが多い。しかし、本作では中盤に配置され、有象無象のHのうちの一つという、影の薄い立ち位置にある。つまり、本作の先輩妻は早い段階からかなりの堕ち度合・淫乱な女ということがわかる。
次に、先輩妻と主人公で外回りの仕事をしてい合間にラブホでHする。先輩妻とのHの中では一番印象的なシチュエーション。他の人は仕事中、しかも昼間であり、背徳感が半端ない。主人公と浮気関係になる前の、週1回指で自慰行為しかしていなかった先輩妻が嘘のような淫乱っぷりである。当然仕事中なのでシャワーを浴びている時間もなく、主人公と先輩妻はHした後にすぐに会社に戻る。会社の人間に「さっきまでHしてました」「先輩妻は俺の女」アピールをさりげなくするところがエロい。
浮気継続エンド
お互いの欲求不満を解消するだけの関係だった主人公と先輩妻だが、仕事で忙しくしていた夫が落ち着き、先輩妻と一緒にいる時間を増やすようになる。先輩妻は人妻としての罪悪感から浮気関係をやめるべきか悩んだ末、主人公との浮気関係をやめようと提案(2回目)し、元の関係に戻る。
しかし、すでに主人公とのHにのめり込んでしまった先輩妻が夫の優しいHに満足できるわけもなく、欲求不満を募らせる。1回目の離別と同じように、年上の自分から浮気関係をやめようと言い出したにも関わらず、のこのこと自分から主人公にHをおねだりできるわけもなく、人妻と女で葛藤しているシーンが良い。
ついには夫に休日出勤を嘘をつき、主人公の家に行って主人公を襲う形でまた浮気関係に戻ってしまう。恥ずかしさで言葉にできず、態度で気持ちを表現するところが狂おしいほど可愛い。
選択肢で先輩妻が離婚して主人公と正式に結ばれるエンディングもあるが、私は断然浮気継続エンドのほうが好きである。2回も浮気をやめようとするけれども、やっぱり快楽には勝てなかったという結末、そして憧れと尊敬の的だった先輩妻がHに貪欲になるギャップが良い。貪欲になった結果、先輩妻の方がHに積極的になって、主人公受け先輩妻責めの構図に逆転するところも良い。年上人妻に喰われるような感覚が好き。
〇よくなかったところ
離婚エンド
先輩妻が離婚して主人公と正式に結ばれるエンディング。身体だけの関係だったのに、Hを重ねているうちに好きになってしまった、という抜きゲ―あるある。
そもそも先輩妻の夫には特に悪いところがない。歳をとれば数か月の間仕事が忙しくなることなんて別に珍しいことではなく、そのせいで夫婦のHがなくなるのは仕方がない。精子がないわけでもなく、Hが極端に下手なわけでもなく(先輩妻曰く、優しいH)、浮気もしていない、世間的には非常によくできた夫だろう。数年単位ならまだしも、数か月単位で仕事が忙しくてHをしなかった結果、気づいたら他の男とできていていきなり離婚を持ちかけられたわけである。夫の立場からしたら、たまったもんじゃない。
先輩妻は主人公との激しいHを知ってしまい、それに依存してしまっただけ。好きになったといっているが、描写不足で主人公とのHだけを求めていないように見える。もし主人公が仕事で忙しくなりHをしなくなったら、先輩妻は主人公以外の男と浮気すると断言できる。つまり、救いようのないビッチ妻なのだ。結婚する気になる主人公の気持ちがまったくわかりませんね。
〇総評
主人公目線の描写・人妻の葛藤描写が乏しいため寝取りとしては微妙。先輩妻はビッチすぎて寝取る気にならないし、後輩妻はもはやただのイチャラブ恋人Hで寝取りとは無縁。ヒロインの数とHシーンの観点から、お世辞にもコスパが良いとはいえず、おすすめできない。しかし、メス堕ち先輩後輩妻シリーズの1作目よりはだいぶマシになったように思える。私は後輩妻ちゃんにハマれたので期待以上に楽しめた。
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コメント
メス堕ちシリーズ定番の託卵がないだけでもモチベ下がりますね
ななしさん、コメントありがとうございます。
Animのメス堕ちシリーズですが、ヒロインが3人バージョンと2人バージョンで2種類に分かれており、そのうち3人バージョンの方に托卵があるのだと思います。
同じシリーズの名前ですけど、両者はまったくの別物と考えたほうがよろしいかと。