- プレイ時間 4時間
- ジャンル 抜きゲ―・寝取られ・人妻
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★
- えっち回想 30回
- バックログからのシーンジャンプなし
※プレイしてから少々時間がたつため、事実と異なる箇所があるかも。
〇概要
えっちな因習がある村で主人公と父親がお互いの嫁を寝取り寝取られ合うお話。
〇よかった点
１）すめらぎ琥珀原画
【色情教団】が自分にドストライクすぎてその流れで本作を購入した。少々前の作品ということもあって若干絵が劣っていると全体的に感じた。しかし、すめらぎ琥珀さんの描く身体の肉質さは、本作でも要所要所で垣間見れる。お尻のドアップとかお尻のドアップとかお尻のドアップが非常にエロかった。
２）主人公と父親の対立構図がおもしろい
主人公は自分の嫁を他人とえっちさせることに快感を覚えるどーしようもない野郎である。が、さらにどうしようもないのは主人公の父親であり、過去に主人公の初恋相手を主人公の前で寝取る野郎だ。
主人公は嫁を他人とえっちさせたい、父親は主人公の嫁とえっちしたい、という両者の利害関係が一致している（主人公の嫁の意思は・・・）。だから、主人公は父親に頼んで村のえっちな因習に嫁を参加させて、その様子をこっそり見て楽しめるし、父親はえっちできてまさにwinwinの関係だ。
ここまではありそうな関係だけど、ここからが本作の一味違うところで、父親の嫁＝主人公の初恋相手なのだが、父親が主人公の嫁に手を出している隙に、主人公は父親から父親の嫁＝初恋相手を寝取ろうとする。父親が主人公の嫁への調教が進むなかで、主人公が父親の嫁への調教を進めるという、やられっぱなしの主人公じゃないところが特徴的である。
父「息子よ、おまえの嫁はもうこんなにエロエロになってしまったぞ屈辱だろう(｀･ω･´)ｷﾘ」
主「父さん、そんなに浮かれてると足元すくわれちゃうよ？(｀･ω･´)ｷﾘ」
父「なに？！おまえ寝取り返してくるなんてさすがわしの息子じゃ」
だいたいこんな感じの謎の攻防戦が繰り広げられる。
最終的に完全勝利のルートもあればすべてを奪われる完敗ルート、引き分けルートもある点が面白かった。まぁ主人公と主人公の嫁は結局元の関係にはもどれないけど。寝取らせ主人公クソやわ。嫁の気持ちを考えてください。
３）うなぎセックス
うなぎが主人公の嫁を陵辱してくるシーンがあってこれがかなり印象的だった。あーウナギになりてええええーーー！！
４）縛りプレイが有能
6つほどヒロインを縛った状態（基本的にライトな方）でのえっちがなかなかえちえちだった。寝取り系列要素よりも陵辱要素が強めに感じる。輪姦とか乱交とか、1対1よりも複数人によるプレイが多いから（村の因習だしね）そう感じるのかもしれない。ただの陵辱ゲ―と考えたほうが本作は楽しめそう。
〇よくなかった点
１）気づいたら堕ちてる嫁ぇ・・・
というかしょっぱなから堕ちてる説がある。正直なところ寝取られても、アーハイソウデスカーみたいな他人ごとにしか感じられないヒロインだった。
また、ロープラにしては間男が割と多く、主人公の父親以外にも大学生・ショタ・どっかの巨根な黒人さんと合わせて4人もいる。ロープラなのに。当然一人あたりに割ける十分なシナリオがあるわけもなく、ぽっとできてきた間男にヒロインがすぐに股開いて即堕ちという軽い展開になるから、なおさらヒロインに対して感情が持てない。
寝取られの良さが発揮されてなかった。主人公VS父親に徹したほうがより面白くなったと思う。
即堕ちは好きだけど寝取り寝取られとは相性悪い。
２）エンド数が無駄に多い
間男の数に比例して多くなるし、さらにヒロイン数が2人だからなおさら。もう少しシンプルな構造でいい。
〇総括
先に「色情教団」をプレイしたためにあまりインパクトを感じられなかった作品。寝取り寝取られ寝取らせ関連だとよいとはいえないが、えっちシーンだけきりとってみると優秀な部類に入るほどえちえちだった。絵の力は偉大だね。すめらぎ琥珀目当てで買ってもコスパがいいため十分おつりは返ってくるでしょう。ただ、私にはやっぱり寝取らせ性癖だけはよくわかんない。寝取らせてたらいつのまにか寝取られてたって展開は好きじゃない。本作はこのタイプに相当するよ。
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