- プレイ時間 4時間
- ジャンル 抜きゲ―・人妻・母親
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 21回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
初恋の相手である親友のママと不倫えっちして托卵
〇パンスト
ピアノの先生モードの時の服装でパンストあり。CG4枚、破きと脱ぎでパンストえっち2回とまずまず。ヒロインがむちむちだからパンストのぴっちり具合が良く、パンストごしから見える青い(?)下着がよくマッチしてる。
んで、上の画像はえっちシーンではないけど好きなシチュのやつ。主人公の親友とヒロイン=主人公の親友の母親が会話をしているときに、主人公が親友にバレないようにヒロインのお尻をこっそりわしづかみにする。親友=ヒロインの息子にバレないかのギリギリ感とパンストごしのお尻のむちむち感とおまえの母親のお尻を独占している優越感が気に入っている。
〇シナリオに関して
不倫えっちをヒロインの息子である親友に認めさせる
本作で一番印象に残ったところは、親友の母親(以下ヒロイン)と不倫えっちしていることを偶然親友にバレてしまいながらも、主人公もヒロインもまったく怯えることなく、むしろ強気で親友に不倫えっちを認めさせることである。
不倫えっちが主人公とヒロイン以外の人にバレてしまうとそのままバッドエンドにいくのが自然な流れであり、不倫作品の多数派は間違いなく不倫えっちを他人に悟られないようにする方だろう。
だからこそ、不倫えっちを他人に認められた状態でも破綻せずにそのまま不倫えっちを続け、最後はヒロインの息子公認で托卵させる本作には他作品に比べて光っているものがあるといえる。私の好みかどうかは別として。
ぶっちゃけ主人公の親友くんからしたら、自分の親友と自分の母親がえっちしてたらそりゃ理解できないしひくわーって感じになるのは大変理解・共感できる。主人公とヒロインが初えっちした場所がなぜか親友の部屋なところからも、親友くんは本当に可哀そうだと思うよ。
親友がかわいそうだと思う一方で、主人公はヒロインとの不倫えっちを親友に認めざるをえない状況に追い込むことが上手だと感心させられる。親友くんが心理的にも生理的にも自分の母親が自分の父親以外とえっちしている事実を素直に受け入れられないのは当然。しかし母親だって一人の女であり、母親が誰とえっちしようがそんなの母親の勝手なわけ。夫が妻に不倫えっちを責め立てる権利はあるけど、息子が母親に責め立てる権利はないのである。
生理的に受け入れられないからといって母親が不倫えっちしているよと父親に告白してしまうと、その結果は当然離婚しかない。親友くんは別に離婚を望んでいるわけではないし、離婚されるとその被害をもろ受ける人は親友くんなのである。つまり、親友くんの立場では主人公とヒロインの不倫を認める選択肢しかない。つくづく親友くんは可哀そうである。
不倫で変わらないヒロイン
不倫ものでは夫以外の男がいままで忘れていた女としての快感を人妻に呼び覚した結果、えっちにのめり込んで下着が派手になったり化粧に気合が入ったり外出が多くなったりとヒロインが変わっていき、最後は寝取られるかそのままセフレの関係パターンが王道だと思っている。本作はこの不倫の王道に該当しない。
ヒロインの言い分によると、主人公(ヒロインの息子の親友)と不倫えっちはしているけれど、夫とえっちしなくなるわけでもなく、夫とのえっちの回数が減るわけでもなく、主人公と不倫する前でも後でも夫とは月に2、3回は必ずえっちをしているという年をとってもまだまだ熱々な夫婦らしい。そして主人公と不倫しながらも夫のことを依然として愛しているという。
不倫していても主人公とえっちする事実が追加されただけで、その他は何も変わらない。良き母親として、良き妻として、不倫しながら平気な顔をして過ごしている。不倫すれば必ずどこかで変化が生まれるはずなのに、バレないように全力をつくしてくるヒロインが怖い。女、恐ろしい生き物。
〇エロに関して
妊娠を意識
断面図ありでむちむちボディ、「孕ませ」「卵子」などの妊娠を意識させるワードの頻出(数えたかったけど断念)が特に良い。主人公が「孕め!!」と言いながらヒロインに種付けしているところが好感もてる。妊娠したあとはしっかり乳輪の色が黒くなるところもしっかりしている。ブッシャーUさんの顔の描き方に生理的嫌悪がなければけっこうエロく感じられるでしょう。
えっちシーンの構図が少し・・・
ただ、えっちシーンが21回あるけれど、そのうち3分の1くらいはえっちの構図が同じ使いまわしがあるから少し物足りなさを感じる。同人だから許容範囲ではあるが。あとせっかくの巨尻をあまり活かせた構図がなかったところが残念だった。
下着違い。
気合の入ったコスプレえっち
衣装だけ変えましたなんちゃってコスプレえっちではなく、しっかり設定をつくりそれにそってちゃんとヒロインと主人公がなりきってコスプレえっちしているところにとてもこだわりを感じた。「先生と教師」のブルマ縛りプレイが好き。
〇総評
人妻不倫托卵もの。同じ托卵ものでも、つい最近プレイした「昼下がりの団地妻たち」とは異なる。好きになってしまった人が偶然人妻で、その人の幸せな家庭を壊したくから寝取れないけどえっちはしたくて、その人との強い絆を求めた末に托卵しかないという少し消極的な托卵だったけれど、これはこれでありやと思う。
人妻を好きになってしまった気持ちは変えられなくて諦めきれなくて不倫関係になったけれど、それでも自分だけ家族になれないことを悲しく感じる間男サイドの悲哀さを楽しめる。
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