- プレイ時間 2時間
- ジャンル 抜きゲ―・母親・寝取られ
- エロ度 ★★★★★
- 満足度 ★★★+
- えっち回想 18回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
義母が祖父・ショタ・夫の部下によって寝取られる。
〇よかったところ
義母を孕ませたい欲が強すぎる間男たち
本作の間男は祖父・ショタ・亡き夫の部下の3人登場するのだが、みんな義母を孕ませたい一心で強引すぎるくらい必死なところがよかった。妊娠させることは自分の女であることを証明する最も効果的な手法で独占欲が満たされるため孕ませフェチの私には大変合っていた。
「孕め!」「妊娠しろ!」「俺の女になれ」と連呼して義母を堕とそうとする間男たち、そして最初は「夫以外の子供を産みたくない」と嫌がっていた義母が間男たちの逞しい牡っぷりに屈してしまい、「間男のこどもを産ませてください」と豹変するところがよかった。
各ルートの最後には必ず義母は妊娠していて、間男は義母が自分の女になったことを誇示するために、息子である主人公の目の前で義母とボテ腹えっちして見せつけるところがシコい。
即堕ち、でもしょうがないところはある
義母は現在32歳の設定で5年前に主人公の父親と再婚、3年前に夫を亡くして未亡人になったことから、27歳で再婚、29歳で夫を亡くして息子と二人暮らしするようになったということである。29歳といえば女の全盛期であり、そろそろ子どもがほしくなるころだろう。
そんな時期に夫に先立たれてしまい、歳とともに高まる性欲をどこに吐き出せばいいのか、女としてまだ盛っている時期に男をつくることを諦める=女の部分を捨て、妊娠したことがないのに母親として血のつながっていない夫の息子の世話に明け暮れなければいけない、そんな生活に不満を持っても仕方ないと私は思う。
間男たちの強引な責めでも堕ちてしまうのは、それだけこれまでの抑制された生活に心のどこかで嫌気がさしていて、女として見られたい、求められたい、こどもを産みたいと考える義母の気持ちはなんとなくわかる。
女+母親として寝取られるショタルート
祖父と夫の部下ルートはだいたい同じで義母の女の部分を目覚めさせて寝取られる感じなのだが、ショタルートでは女としてだけでなく、母親としても寝取られる。義母は欲求不満に加えて、血のつながっていない夫の息子との距離感に悩んでいたため、女としてだけでなく母親としても満たされていなかった。
主人公とは正反対に甘えてくるショタに義母の母性本能が刺激されてしまい、男としても息子としてもショタが主人公に優り、主人公の居場所のなさが絶望的でよかった。
ショタものなら定番だけど最初は精通してしておらず、義母によって精通させてもらったり授乳手コキしてもらったりと義母優位だったけど、えっちのテクニックを吸収し始めて余裕のあった義母がショタに責められる、構図の変化がよかった。体格さがあって小さいけど牡としては強い、というのがショタルートの良いところだと思う。
〇よくなかったところ
展開の雑さ
プレイ時間2時間でありながら間男が3人もいる時点で察してほしい。明らかにボリューム不足で省略していて不自然なところが多く、間男の責め方、義母の堕ち方が強引に見えてしまうのも仕方ない。
システム面
2017年の作品なのだが、BVGなし・射精音なしの影響で射精シーンがしょぼすぎ。せっかくの人妻への種付けなのに。
男の顔に気合入りすぎ
特に祖父の顔がやりすぎってぐらい、えっちシーンでは義母ではなく祖父の顔ばっかりに気がいってしまった。
〇総評
絵以外の雑さが目立つ。このエロ過ぎる義母と間男3人いれば余裕でミドルプライス、うまく作ればフルプライスの作品まで展開を膨らませることができるのにいろいろともったいない。孕ませフェチの人はおすすめ。
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