- プレイ時間 6時間
- ジャンル 人妻・寝取り
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 38回
- Hアニメーション 10回
- バックログからのシーンジャンプあり
〇概要
夫婦関係が冷え気味で、性的に初心な人妻ヒロイン2人を、自分好みの女に仕込んで寝取る。
〇よかったところ
無下にされても夫をたてる良妻ヒロインたち
本作のヒロインはどちらも夫婦関係が冷え気味の人妻である。ピンク髪ヒロインはお見合い結婚、初夜の時に失敗してしまったことがトラウマとなり、それ以降レス状態。対して青髪ヒロインは幼馴染結婚で、結婚当初はそれなりにHしていたが、倦怠期になってレス状態である。どちらの夫もヒロインたちから興味は失せており、外で愛人をつくってしっぽりしている、という状況である。私がとても良いなと思ったところは、どちらの人妻も夫婦関係が冷え気味になってしまったことを一切夫のせいにしておらず、自分のせいだと感じているところだ。ピンク髪ヒロインは自分を不感症と思い込み、夫を満足させられない妻として至らない部分のある自分のせいと思っている。青髪ヒロインは、自分がおばさんすぎて女としての魅力が足りないせいと思っている。
まったく夫から愛情をもらえず、構ってもらえないどころか無下にされているのに、夫をたてる、本作のヒロインは本当に良くできた人妻であり、人妻の良さをよく表現できている。そしてこれほど夫をたてていた良妻のヒロインたちが、夫のことを捨てて主人公とくっついたり、夫のことを主人公とのHをより楽しむための背徳感を演出するスパイス程度にしか思わなくなるギャップがとてもエロい。
あくまで夫のためから始まる肉体関係
事情は違えど、どちらのヒロインも主人公と肉体関係を持ち始めた理由は、夫婦仲を改善するためである。ピンク髪ヒロインは不感症（実際には違うけど）を治し、夫を満足させられるように感度を上げるため、青髪ヒロインは性のテクニックを上げて女としての魅力を上げるために、レッスンor特訓という名目で主人公と肉体関係を持つ。最初から夫に愛想をつかし、浮気するために主人公とＨしているわけではない点に、人妻の一途さが感じられて良い。また、夫婦仲を改善したいという人妻ヒロインの純粋な気持ちが健気で良い。その健気な気持ちを逆手にとり、ヒロインたちの問題が解決するころには、初心なヒロインたちはすっかり主人公好みに仕込まれており、夫婦仲を改善したい気持ち＜主人公とのＨを楽しみたい気持ち、に逆転させることで、最終的に寝取っていくのが本作である。強引な切り口ではなく、あくまでヒロインの手助けをおこなっていきながら寝取ると構図が面白い。作品の軸がしっかりしている。
後ろ姿立ち絵
後ろ姿の立ち絵を使えるようになった。私の記憶では、animのこの制作ラインではこのような立ち絵の使い方は本作で初だと思う。後ろ姿立ち絵を使い始めたことにより、文章と画面で整合性がとれるようになった。些細なことかもしれないがこれは大きい。例えば、裸エプロンのヒロインを後ろから抱きしめるシーンがあるのだが、後ろ姿立ち絵を使えばあら不思議、本当に後ろから抱きしめているみたいではないか！裸エプロンって絶対後ろから見たほうが魅力的だと思う。
例えば、ヒロインの夫がラブホに浮気相手と入っていくシーンを主人公が撮影する場面があるのだが、後ろ姿立ち絵を使えば、本当にラブホに入っていく人を見ているようだ。
そして尻好きならたまらない、立ち絵状態でのお尻も見えるでないか！このように、たかが後ろ姿立ち絵だが、あるかないかで作品の臨場感が大きく変わる。今後も後ろ姿立ち絵をぜひ継続してほしい。
結婚指輪の変化
本作では金の指輪と銀の指輪が登場する。金の指輪はヒロインが元からしていた夫との結婚指輪であり、銀の指輪は主人公との結婚指輪である。夫とのものと主人公とのものではっきり区別をつけたところが良い。ちゃんと人妻を寝取ったという実感が湧く。また細かいところでどうでもいい人はどうでもいいと思うのだろうが。
ヒロインの夫の変化により寝取りの快感が大きくなった
animのこの制作ラインは、どうしても寝取りの快感がイマイチであった。これはヒロインの夫がたいてい屑であり、寝取るハードルが低すぎるからである。しかし、本作の夫はヒロインが変化していくにつれて屑さが軽減されていく。ピンク髪ヒロインは、主人公とのＨによってトラウマがなくなり性的に満足したことで、以前よりも感情を表に出すようになり、雰囲気が変わった。ピンク髪ヒロインの夫はヒロインのことを家政婦としか思っておらず、まったく家事を手伝う様子も感謝する様子もなく、離婚したいと散々言って外で愛人とよろしくしていたが、雰囲気が変わったヒロインを女として見るようになって、愛人と会う回数が減り、ヒロインの家事を手伝う、わりと真っ当な夫になった。しかし、夫の気が変わり始めたころにはもう手遅れであり、ヒロインは夫よりも主人公に夢中になっており、もう夫がどれだけヒロインに優しくしようが無駄な努力なのである。このように夫の変化のおかげで、以前の作品よりも寝取りの快感が大きくなった。
〇ルート別感想
夏帆さん（ピンク髪）・共通ルート
タイトルの「真面目なツンツン妻」の方。ヒロインと主人公の2人で残業しているときに、偶然ヒロインのスカートがめくれているところを目撃したせいで主人公は勃起し、ヒロインに責任をとらせて性処理を手伝ってもらうという流れで、肉体関係が始まる。青髪ヒロインと多少異なり、強引さが目立つ。
しかし、その強引さがあっても、このヒロインの序盤数個のＨシーンがとても気に入っている。なぜならお尻がとても良く描けているいるから。ヒロインがデスクの下に落ちたペン取ろうとしてお尻が丸見えになるシーンを見た瞬間、私は本作を買ってよかったと心から思った。タイトスカートがめくれてパンスト越しの下着、好きな要素しかない。そして原画家の力量差なのかわからんが、このヒロインのほうがお尻がむっちりしていてエロい。このシーンに限らず、Hシーンの見せ方もうまい。このシーンのさらに良いところは、最初はスカートがめくれていることにヒロインが気づいておらず、主人公の視線を感じてはじめてスカートがめくれていることに気づき、恥ずかしがるところである。普段あまり感情を表に出さないような人が、スカートがめくれていることに気づき恥じらうギャップに惚れないわけがない。私は特に声優にこだわりがないタイプだが、主人公に対してどこか壁のある、淡々とした態度をとるヒロインの雰囲気を声で上手く表現できているところに感心した。
序盤の魅力的なお尻シーンは他に尻コキがある。Hに対してトラウマがあり、自身を不感症だと思い込んでいるヒロインはかすかに感じてはいるものの、反応が鈍い。序盤のＨシーンの反応の鈍さの描写があることで、後半にかけてＨに対するトラウマがなくなり、主人公とのＨで淫らに喘ぐようになるヒロインのギャップが光る。
このHシーンの後にヒロインから詳しい事情を聴いた主人公は、ヒロインの不感症を治し、感度を上げるためにＨの特訓をしましょうへとシフトする。お互いに自慰行為を見せ合ったり、アナルのほうが感じるということでアナルパールでアナルHをしたりと、特訓を積んでいく。んで、結局は本番Hをしないと問題は解決しないからと、ゴムありピルありの完全防御態勢で主人公とのHを解禁する。ゴムだけならまだしも、ピルも併用するあたり、「真面目妻」の称号に恥じない堅さである。これだけの身の堅さなのに主人公とはＨしてしまう矛盾。これは主人公とのＨを完全に夫のための特訓だと認識しているからに他ならない。
さらに、このHシーンでヒロインは普通のHで無事絶頂することができて安心している様子が面白い。普通は浮気に対して「やってしまった・・・」と少なからず後悔や申し訳なさの気持ちがあるはずなのに、達成感があるのだ。この描写からも、ヒロインにとって主人公とのHをまったく浮気と認識していないとわかる。そして、ヒロインの気が付かないうちに調教し、ヒロインが気づいたときはもう主人公なしではいられない状態にするという主人公の作戦の面白さがわかる。これだけお堅いヒロインがどこまでエロく堕ちるのか、わくわくさせてくれる演出である。
Hに対するトラウマを克服したヒロインは大きく変わった。イキイキするようになり、以前よりも感情を表に出すようになり、色気も増して、心のどこかで主人公とのHを楽しみにするようになった。序盤と同じように2人で会社に残ってHした際には、主人公に挿入をおねだりできるようになり、ゴムありHから生Ｈへのさらに関係が進む。ついでにパンスト破きHが素晴らしい。
主人公と結託してヒロイン自ら夫を泥酔させ、眠っている夫がいる家の中でHできるまでのエロさになった。以前は恥ずかしがっていたおねだりも、お風呂でローションプレイした際には主人公が何も言わずとも自分からおねだりするようになった。もう、夫のための特訓なんて体裁は頭のなかになさそうである。
社員旅行で海にいった際には、主人公と2人で選んだ水着を夫の前で平気な顔して着るほど。ピル＋ゴムのお堅さ、そしてツンツンとした淡泊さはどこへいってしまったのかと疑うレベルで主人公にデレデレになる。すでに書いている通り、声優さんの演技の上手さもあり、ツンツンとした淡泊な態度からデレデレ態度への変化が声でも上手く表現されている。
主人公とのHが、夫のための特訓＜主人公とのHを楽しみたいため、に逆転した決定的なシーンは、夫が出張中に主人公の部屋にお泊りして一晩中Hするところだ。すでに書いている通り、ヒロインの変化に伴いヒロイン夫も変化し、ヒロインに色目を使うようになって優しくなる。夫はよりを戻そうとして浮気をやめ始めたにも関わらず、ヒロインのほうは逆に浮気にとてもハマってしまっている対比が寝取りの快感をあげてエロい。そしてこのお泊りHでは、夫とかもう関係なく、単純に主人公のち〇こを求めており、主人公のことが好きで堕ちていることをヒロイン自ら認める場面が良い。定番だけど、「こんなち〇こ初めて」と夫と比較しているところがエロい。まぁこのヒロインの場合、夫とのHがほぼ0に等しいから比べようがないと思うけど。
夏帆さん（ピンク髪）・離婚ルート
主人公のほうからプロポーズして、ヒロインが夫に見切りをつけて離婚するルート。片方のヒロイン同様、ラブラブしているだけなので物足りなさがある。そして片方のヒロイン同様、授乳手コキとウエディングドレスHが良かった。このヒロインの場合、淡泊であまり感情を表に出さないような性格だったため、授乳手コキをして甘やかしてくれるまでにデレデレになったこと、素直に主人公におねだりしたり淫語全開で淫らに喘ぐまでに性格が変わったギャップがエロい。
夏帆さん（ピンク髪）・托卵ルート
ヒロインの変化と同時に変わってきたヒロインの夫は、ある日ヒロインに「子供をつくらないか」と持ち掛ける。夫婦関係を修復したいと考えている夫として当然の行動だろう。ヒロインとしても、夫婦仲を改善するためという当初の目的が達成されて幸せのはずだ。
しかし、ヒロインはこの誘いを一旦保留にして主人公に相談する。世間体があるし、最近優しくなった夫に悪いという気持ちがあって離婚はできない、しかし今更夫とHする気にもなれないと。そこで主人公が托卵を持ち掛ける流れである。別に夫のことが嫌いになったわけじゃないけど、すでに夫のことを男として見ていないヒロインの描写によって、寝取ってやった感があって良い。夫とのHを1回で済ませたいがために托卵するって完全に悪女の思考で笑う。真面目妻はどこいった。
この托卵種付けシーンがとてもエロい。まず夫を泥酔させて、同じ屋根の下で托卵種付けするシチュエーションがエロい。わざわざ夫がいるリスクのある状況を選んでいるあたり、寝取りのツボをわかっている。そしてこの日のために買って着た、夫の知らないエロ下着を着る。主人公から持ち出した托卵だが、ヒロインのほうがヤル気満々になっている。真面目妻とはなんだったのか・・・。
極めつけに寝バックという交尾満載の体位を選択するとはわかっている。すでに書いているとおり、このヒロインはお尻がとにかくエロく描けており、ヒロインの魅力の十分にひきだせているHシーンである。この托卵種付け寝バックのシーンを見て、私は本作を買ってよかったと心から思った（2回目）。なんとなくHしているうちに妊娠しましたという展開より、ガッツリ狙って妊娠しましたという展開のほうがエロくて良いと私は思うんだが。かつては真面目妻だったヒロインが、自分から「妊娠させて」「孕ませて」とおねだりするなんて最高でしょ。
んで、托卵で生まれた子供を見てとてもうれしそうにし、「目元がオレそっくりだ」とデレデレしているヒロイン夫傍らで、主人公に目配せして「お父さんそっくりね」なんて悪女の顔で言われたらゾクゾクくるわ。これぞ托卵、最後の展開まで素晴らしい。
朱梨さん（青髪）・共通ルート
タイトルの「世話焼き年上妻」の方。性のテクニックを磨き、女としての魅力を上げるために主人公と肉体関係を持つ。あくまで特訓なので、最初からいきなりＨをするのではなく、手コキ→フェラ（口外射精）→フェラ（口内射精）と段階を踏んでいく。ちゃんと特訓の成果を試そうと、ヒロインが夫を誘惑する場面が良い。このヒロインの良いところは、もう片方のヒロインに比べてヒロイン目線が多く、ヒロインが何を考えているのか把握できるところである。
しかし、結果は虚しく夫に断られてしまう。ヒロインはヤる気満々だったこと、主人公との連日の特訓で少しずつHに開花していることで、夫に断られた後にトイレに籠って自慰をする。協力的で優しくしてくれる主人公と対照的で素っ気ない夫の反応に不満がたまっていく様子が良い。少しずつだが、ヒロインの心が夫から離れていくのがわかる。
ヒロインは1回目の誘惑が上手くいかなかったことで、女としての自信がさらになくって意気消沈していた時に、夫に浮気疑惑が浮上したことで焦りを感じ始める。主人公はこの焦りを利用して特訓をエスカレートさせ、キス→素股と内容が過激になっていく。1回目の誘惑失敗により自信をなくしていた時に、夫とは対照的に優しくしてくれる主人公に接したらそりゃ心を許していくわ。加えて焦りの描写は正常な判断をする余裕がなくなっていき、キスや素股を許す根拠になる。
この場面に限らず、このヒロインは元々自信がないので（たぶん専業主婦だから）、「やっぱり私がおばさんすぎるのがいけないのかしら？」といった自分を卑下する描写が多い。人妻が「私おばさんだから・・・」と自虐する場面が私は非常に好き。
主人公と過激なスキンシップをしたことで、さらにHしたい欲を高めたヒロインは、2回目の誘惑を夫にする。誘惑のためにわざわざ買ったベビードールを身に付けて。しかし、またしても結果は失敗に終わった。この場面で面白いのは、夫は一度ヒロインに興奮する様子を見せるところである。幼馴染で付き合いが長い＋世話焼き＝ヒロインのことをお母さんとしか思えなくなり、ヒロインのベビードール姿に興奮しきれないだけらしい。夫も決してヒロインのことが嫌いなわけではないところが良い。
ヒロインが女としての魅力を高めていくも、ずっと持っていた母親という認識が抜けないため手を出せないもどかしさから、夫は浮気を加速させる。そして浮気の決定的な場面を主人公に撮影される。2回目の誘惑も失敗して意気消沈していたところに、浮気現場の写真が決定打となり、ヒロインは主人公とのゴムあり挿入Hを解禁する。この場面で主人公との特訓が、夫婦仲を改善するため＜主人公とのＨを楽しむため、に逆転し、ヒロインに浮気している自覚が芽生える。しかし、まだ完全に夫を見捨てたわけではない。このように、2回もヒロインが夫を誘惑し断られる場面を描写することで、ヒロインが堕ちることに納得がいく。
いままでは夫婦仲を改善するためだけであり、ヒロインはどこか余裕がなかったが、一線を越えて性的に満たされてきたことで特訓を楽しむ心の余裕が生まれた。その結果、Hの最中に素直に気持ち良いと言ったり、淫語を言ったり、主人公にHなおねだりをするようになったりと、Hにかなり積極的になる。主人公の部屋に行き、朝から夕方までゴムありHをするシーンが良い。散乱する使用済みゴム、夕方になる背景、大量の汗をかく描写が一日中Hしたことを表してエロい。ゴムを使い切ってしまった流れで、このHシーンから生挿入Hが解禁される。
朱梨さん（青髪）・離婚ルート
ヒロインの方から夫と離婚すると言い出して離婚し、主人公と結ばれるルート。こちらのルートは普通にラブラブしているだけなので、あまり面白味はない。印象に残った＆好きなHシーンをあげていく。
1つ目、夫が浮気出張している間に泊まり込み、夫婦の寝室でのHシーン（離婚する前のHシーン）。このHシーンの好きなところはまずHが始まる前に結婚指輪を外していることをしっかり強調しているところ。これまでの特訓という体裁ではなく、浮気だと完全に認めたうえでHを求めているとわかり、興奮が掻き立てられる。
次に良いのは、ヒロインが夫を誘惑するために買ったネグリジェを着ているところ。夫婦の寝室で、夫のために買ったネグリジェを着てHする、寝取りとしてこの上ないシチュエーションだと思う。そして、主人公に挿入のおねだりをし、Hしている最中に「主人公のち〇こが良いの」と告白し、完全に堕ちた宣言をするところがさらにエロい。序盤のヒロインの様子からは考えられないほど目覚ましく変化し、ギャップがエロさをひきたてる。
2つ目は結婚初夜ウエディングドレスHシーン。きっとお高いのだろうが、純白のウエディングドレスを精液で汚すのはやはり良い。このHシーンでも自分をおばさんを自虐しているところが可愛い（「年甲斐もなく」というワード好き）。私は前夫とのウェディングドレスをあえて着させてHする方が寝取りっぽくて好きなのだが、どうもこのヒロインは前夫と結婚式をあげておらずウエディングドレス初だったらしく、少し残念である。
3つ目、ボテ腹授乳手コキ。当初の設定である「世話焼き年上」に相応しいHシーンだと思う。授乳手コキって別に抜けるほどの強烈なエロさはないけど、あると安心する。年下にバブバブするならそれもよし、年上にバブバブするならなおよし。男はみんなマザコンだと思っている私である。
朱梨さん（青髪）・浮気継続ルート
浮気という背徳感をそのまま楽しむために、あえて離婚しないルート。こちらのほうが寝取り色が強くて好き。印象に残った＆好きなHシーンをあげていく。
1つ目、露出散歩＆公園でアナルH。スケスケの服＆ローター＆バイブ装着で家から公園までヒロインを歩かせる。近所の人に見られたらどうしようとヒヤヒヤしながらも、主人公が見せてくれる新しい世界にドキドキしているヒロインが良い。そして道行人とすれ違いそうになったら主人公がスイッチを入れ、バレないように快楽を我慢しているヒロインが可愛い。年上に甘えるのもいいけど、年上を弄ぶのも楽しい。
露出散歩して、バレるかバレないのドキドキ感に興奮してしまったこと、公園で他人に聞かれるor見られるかもしれないのに、アブノーマルなHで絶頂してしまったことで、タカがハズレ、もう元には戻れないと自覚する場面が良い。
2つ目、バニー姿でのHシーン。バニー姿は網タイツだから好き。そして背面騎乗位なので、お尻がよく見えてさらに好き。休日に夫を家に放置し、ごはんを作り置きしておいて「お腹がすいたら温めて食べてね」で済ませ、自分は主人公とホテルでHしているというHシーンの前描写でさらにエロく感じられる。あれほど夫のためにと性のテクニックを磨いていたのに、夫に嘘をついて、しかも休日に家に放置して浮気Hをするなんて、ヒロインのギャップがエロい。
3つ目、夫と電話を掛けながらのHシーン。寝取り寝取られの定番Hシーンのうちの一つ、エロくないわけがない。ヒロインも合意の上で背徳感を楽しむために積極的に協力してくれる点が面白い。電話の後には夫との態度とは一変し「主人公のち〇こじゃなきゃだめなの」「もう主人公のち〇この形になっているの」など、寝取りとして興奮するワードを言ってくれるので、夫との対比でさらにエロい。
〇よくなかったところ
夫とHするシーンをヒロイン目線でほしい
ピンク髪ヒロインの話。青髪ヒロイン同様、主人公との特訓の成果を試す場面があってもよかったのではないかと思う。それで、夫とのＨでは絶頂することができず「あれ？」と不思議がり、主人公じゃなきゃだめなんだと気づくヒロインの描写があればさらにエロくなるし、より自然な流れになるだろう。
〇総評
Animのこの制作ラインの最近の作品の中では、細かいところまでこだわって制作されている。初心で夫婦仲改善のために健気に頑張っていた人妻ヒロインが、主人公によってエロく開花し、最終的に夫のことなんてどうでもよくなり、淫らに喘ぐようになるギャップが良い。あとピンク髪ヒロインのお尻がエロい。凌辱気味で寝取るのではなく、あくまでヒロインの手伝いをする体裁でヒロインを徐々に仕込み、最終的に寝取っていく展開が好きな人にはささると思う。
DMM購入
DLsite購入
