- プレイ時間 2時間
- ジャンル 抜きゲー・人妻・母親・寝取り
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★+
- えっち回想 19回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
彼女の母親に一目惚れした主人公が彼女の母親を寝取る。
〇よかったところ
夫や娘を意識させてHシーンに入る
彼女の母親と主人公がHしていた時に一方夫や娘は何をしていたかを知れることで、夫や娘の存在が強く印象に残り、そんなときに人妻・母親はナニしているんだけしからんと、人妻・母親の背徳感を楽しめる。特に印象に残るシーンは3つある。
1つ目は、1泊2日の温泉旅行でのHシーン。アリバイ工作をして家族に内緒で人妻が間男と温泉旅行に行くシチュエーションは王道中の王道で良い。このHシーンに入る直前では、夫と娘が母親なき家で夕飯づくりに四苦八苦し、母親の有難さを痛感している場面がある。そんな母親として夫や娘から欲されている時に当の母親はナニをしているかを言えば、母親の仮面を脱いで一人の女として主人公とよろしくHをして、アヘ顔で絶頂&排尿しているのだ。これはエロい。
2つ目は、主人公が彼女と結婚した後に母親夫婦との二世帯住宅でのHシーン。赤ちゃん(托卵)の世話を娘と夫に頼んで、自分は疲れたから別室で休むと言っておきながら、その別室で主人公と母親がHする。このHシーンの直前には、妻・母親の負担を少しでも減らそうと必死に赤ちゃんの世話をしている夫と娘の描写がある。そんな善意を踏みにじり、別室で休むどころかより疲れる運動をし、義理の息子のち〇こでアヘ顔絶頂&排尿している母親がけしからん、エロい。
3つ目は娘の結婚式前でのHシーン。このHシーンの直前では、夫は娘の花嫁姿を見て、娘を立派に育てるのに苦労したなぁ(涙)と回想&感動しており、娘は自分の花嫁姿を見て色々と両親に苦労を掛けたけど、ここまで(結婚できるまで)に立派に育ててくれてありがとう(涙)と感謝&感動している場面がある。さて、そんな感動的なシーンで母親はナニをしているかといえば、結婚式の前に性欲を我慢できずにタキシード姿の義理の息子(主人公)のち〇こをフェラしているという始末。本当にけしからん、エロい。どっちの女と結婚するんですかねぇ・・・
主人公の思考が面白い
正直主人公の彼女よりも主人公のほうが障害持ちなんじゃないかってぐらい言動がぶっ飛んでいておかしい。(主人公の彼女はなぜか軽度の障害持ちという設定・・・)
- 彼女の母親と初めて会ったときに、母親のことを「セ〇クスが喋ってる」と表現する。
- 「子供いるって、ようはセ〇クスしてますって言って歩いているようなもんだろ?」
- 初デートで待ち合わせの場所に来た彼女の母親の服を見て「あまりのエロさに、裸で来ちゃったのかと思ったけど、よくみたら、一応、服は着ているのか・・・俺が裁判官なら、公然わいせつ罪で、無期懲役だっ・・・」と思う。
- 今まで彼女とのHで興奮しなかったのに、彼女の胸がCカップからDカップに変わったとたんに興奮し出す極端さ
娘に嫉妬する母親
主人公に頻繁に「愛している」と言われ、容姿や服について褒められ、記念日にはちゃんと贈り物をしてくれたりして、すっかり抵抗もなくなり主人公の彼女としてその気になっていた母親だったが、ある日主人公が娘とラブホから満足そうな顔で出てくるところを目撃し、激しく落胆し嫉妬する。そもそも、母親と主人公が隠れて恋人同士になる際に、母親自身が主人公と娘が仲良くすることを条件として提示したため、文句が言えた義理ではない。当初自分が望んでいた展開のはずなのに、なぜかイライラがとまらず、自分の気持ちに整理がつかない場面が良い。年甲斐もなく、自分の娘に対して嫉妬する女むき出しの母親好き。
焦らし、おねだりさせる。
彼女の夫婦は病院を経営していてタワマンに住むほどのお金持ち。つまり、当然プライドが高い。主人公と恋人同士になるのも、あくまで娘と仲良くしてもらうために仕方なくという体裁にこだわり、自分が主人公とのHに惚れているわけではないと言い張る。そんな母親に焦らして自ら挿入をねだらせることはそのプライドをへし折り、一人の女・一匹のメスであることをわからせ、自分の気持ちに素直にさせるために必要なことであり、堕ちた姿は最初のほうの姿とギャップがあり非常に興奮する。
主人公とのHと夫とのHの比較
これが意外とできていない作品のなんと多いことか。寝取り寝取られ作品なら絶対必要。間男とHしたあとに夫とHして、「あれ?夫とのHってこんなだったっけ?全然気持ちよくない・・・」と戸惑い描写があるだけで、背徳感・優越感が全然違う。
〇よくなかったところ
1回1回のHシーンが短くあっけない
この現象が発生する原因はHシーンでヒロインのセリフがほとんどなく、基本的にヒロインは喘ぎ声を上げているだけだからだ。なぜエロゲーではHシーンの最中にヒロインがペラペラと実況説明をするのか。一つはHシーンの間を持たせるため、そしてもう一つは差分CGを少しでも少なくして負担を減らすためだと私は考える。つまり、喘ぎ声だけでHシーンの間が十分に確保できるわけがなく、どうしてもHシーンが短めになってしまう。同人ゲームだから多少はしょうがないけど。シチュエーションも絵も悪くはないので、もう少し抜ける文章が書けるようになればよりエロい作品になるだろう。
セーラームーンはちょっと・・・
母親にセーラームーンのコスプレをさせてHするシーンがある。コスプレH自体は良いし、年のいっている女性に若い女性でも恥ずかしいような恰好をさせること自体は好きだが、セーラームーンはちょっと今の世代には受けないんじゃないか(というか知っているのか?)。普通に露出の高い服とか、恥ずかしいスケスケの下着を着せるとか、ほかにも色々あると思う。制作者の性癖ならしょうがない。
〇総評
素材もシチュエーションも良く、非常にポテンシャルの高い作品。展開は直球で「やらせてほしい」から始まる作品だが、若者特有の先を考えない純粋でまっすぐな想い・主人公の何も考えていないように見えて実はちゃっかりして甲斐性があるギャップ・主人公の巨根が与えてくれるいままでにない快感、これらに徐々に母親が惹かれていく描写はなかなか。満足度★★★★と非常に迷った。今後化ける気がする。彼女の母親という、ありそうで実際にはあまりないエロゲージャンルなので、今後も頑張ってほしい。
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