- プレイ時間 4時間
- ジャンル 抜きゲ―・母親・人妻・寝取り
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★★
- えっち回想 30回
- Hアニメーション 10回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇よかったところ
妻VS女・親友ルート
本作は3つのルートがあり、うち2つは母親視点、1つは息子視点のルートになっている。これは母親視点での、息子の親友が寝取ってくるルートにあたる。
仕事で忙しい夫のせいでセックスレスの欲求不満な人妻はある日息子の部屋で近親相姦のエロ本を見つけて、我慢できずにオナニーしてしまう。息子に犯されることを想像したオナニーシーンを息子の親友に盗撮されてしまい、その動画で脅されて関係を持つ。
全体的にストレートで王道な寝取りルートになっており、息子の親友(間男)の巨根とテクを駆使して、欲求不満な人妻が最初は脅されて無理やりだったのに徐々に人妻のほうから間男のち〇こを欲するようになっていき、人妻と女の間での葛藤を交えて妻から女に堕ちていく様子がよく描かれていた。
間男の責め方が特によくて、寝取りとしての王道シチュエーションも完備しながら人妻を女に堕とすために徹底的にやっているところが良い。具体的にどのようなえっちがあうか挙げていく。
夫婦のベッドの上でえっち
寝取りの定番。寝取りの快感と人妻の罪悪感をあげる。今後夫とここでえっちするたびに自分が間男にイカされたことを思い出してしまうというねちっこさのあるプレイ。
夫と電話しながら愛撫
寝取りの定番。まだ人妻が間男に完全に堕ちていない段階で、夫にバレないように必死我慢しながらも間男の上手い愛撫に感じてしまい人妻がエロい。
挿入えっちを焦らして大人の玩具を使わせる
電話での愛撫のあとは挿入えっちをしないで人妻を不完全燃焼状態にさせて、ローターをプレゼントして自分の意志で使わせるように促し、自分が欲求不満で間男のち〇こがほしくてたまらない女なのだと自覚させる。焦らされて理性ではダメだとわかりつつも快楽に負けてしまい、説明書をみながら恐る恐るローターを使い激しくイクところが可愛い。妻<女になってきている経過がわかる。
鏡の前でえっち
快楽に負けてローターを使ってしまったところも盗聴されてしまい、もう完全に快楽堕ちしてしまった女であることを間男に突きつけられる。そして決定打として、鏡の前で結合部と淫らに喘ぐ自分の姿を見せられることで、妻VS女の葛藤の末、完全に妻<女になって間男の奴隷になる。自分の淫らに喘ぐ姿を見せつけるのは精神を堕とす効果的な手法だと思う。
貞操帯で一日中焦らしプレイ
二穴バイブとローターを貞操帯で固定され一日中過ごす。ランダムにスイッチをオンオフにされるため、家事をしているときや来客の時に不意打ちでバイブ+ローター責めされる。おまけに人妻がイキそうになるとスイッチを切られて、イキたいのにイけない焦らしプレイをしてくる。イキたいのにイケないで悶える人妻が最高でした。清楚な外見の人妻がロングスカートの中に二穴バイブ+ローター固定され調教されているというシチュエーションが強い。
変装して電車の中で玩具プレイ
個人が特定されないように眼鏡やウィッグをつけて変装し、露出の高いボンテ―ジ服を着て二穴バイブ+ローターの貞操帯固定で電車の中で調教される。大勢の人の前でイカされる羞恥プレイ。変装しているところがガチ感があって良い。このまま流れで電車の中で輪姦展開とかにならなくて本当によかった。
公衆トイレの中で放置プレイ、その後息子とえっちさせる
電車の中で玩具責めされたあとにえっちはしないで、公衆トイレの中で四肢は拘束され口にはボールギャグを入れられ目隠しをされた状態で引き続き玩具責め、放置プレイされる。これまたイケないように間男にコントロールされて徹底的に焦らされる。
その後やっとえっちできると思ったら間男の差し金で息子と近親相姦させられてしまう。変装していたのは外でのプレイのさいに個人が特定されない対策だろうと思っていたが、本当は狙いはおそらく息子に母親だとわからせないようにするためだったというのが容赦なくて好き。普通息子とえっちさせようとするか?天才すぎるこの間男さん。さんざん焦らされてきたから近親相姦の禁忌を理解していても身体は快楽を求めて息子とのえっちで淫らに喘ぎイッてしまう人妻が最高でした。妻としても失格だし母親としても失格なのだと人妻に自覚させ完全に牝に堕とす、本作で一番光っているシーン。
夫婦のベッドで托卵
寝取りの定番、定番だけど絶対はずせない。孕ませようとする意志のあるえっちはかならず必要だと思う。なんとなくえっちしてきて妊娠しました、のとではまったく異なる。夫婦のベッドでま〇ぐり返しの格好で孕まされることをおねだりする人妻がエロい。
母VS女・息子ルート
途中までは母親視点の親友ルートとほぼ同じ展開とシチュエーション、盗撮画像で脅して強制的にえっちし、女の部分を目覚めさせる。途中で母親と女の間で葛藤した末に、今度は母親>女と決断して息子の親友との関係をきっぱり終わらせるところはなかなか見事。母親>女>人妻、この優先度順ってどうなんだろかと疑問に思わなくもないけど本作は母親モノという立ち位置なので全然アリ。
息子の親友との関係を断ち切ったものの、間男によって開花させられてしまった女の部分の疼きが激しいままで母親は過度の欲求不満状態になる。そんなときについ我慢できなくなって洗濯籠から拝借した息子の下着をかいでオナニーしてしまう(ふつう逆のシチュエーションな気はするが・・・)。
そして息子の下着でオナニーしているところを息子に見られてしまい、息子の性欲が爆発して夜這い→近親相姦へと至る。やはり間男である息子の親友の責め方が巧みであり、退いたと思いきやしっかりと傷跡を残していくところが良い。
息子と関係をもってしまったことに罪悪感を覚えながらも、息子とのえっちによって間男によって目覚めさせられた女の部分が満たされていく快感に屈してしまい、母VS女の葛藤の末、母<女になる。人妻VS女のルートと異なり、一度快楽に負けずに勝ったかと思わせるところが良い。
親友の母親によって性の手ほどきを受けていた息子は言葉責めとテクを駆使して母親を完全に自分の女として扱う、強いオス感が表れているところが好き。息子への甘やかしプレイなんてものは一切ない。
息子視点ルート
なぜ息子は母親を一人の女として意識するようになり、母親に夜這いをかけるに至ったのかが描かれる。結論をいうとすべて息子の親友の策略である。息子が母親に対してマザコンなことを知っていた親友は、息子の背中を押してやろうと息子の母親に手を出して女を開花させ、友達想いの気持ちから母親が息子に堕とされる土台を作ったという。
さらに親友は自分の母親に命令して息子を誘惑させて肉体関係を結ばせて、無理やり息子の男の部分を開花させる。母親と近い年齢の女性と関係を持ってしまったことで、もともとあったマザコンの気持ちと母親くらいの年齢の女性とえっちしたい欲望が結びついてしまい、母親を性の対象をしてみるようになる。近親相姦へ至る説得力がかなりあるし、すべて親友のさしがねというのは本当に驚いた。
最終的に息子と息子の親友でお互いの母親をスワッピングするところはインパクト大きい。しかも2人の母親は妊娠していて、ボテ腹+母乳を吹き出しながら息子たちに犯されアヘっている光景が最高すぎた。
〇総評
全体的にロープラにしてはエロもシナリオ展開も丁寧に制作されており、母親の近親相姦モノが少ない中でアリよりのアリに位置する。妻VS女、母VS女、という葛藤の構図を上手に表現できおり、女を忘れた人妻兼母親がイケメン爽やか間男によって女に堕ちていく、そして息子の女にまでされるストレートな展開が好きな人はハマる。しいて言うならば、父親(夫)の存在感を出して、父親が近くにいる状態でのえっちが増えるとより背徳感や寝取り感が増し、より作品のクオリティが上がるでしょう。
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コメント
あー
前の記事の方のコメントで書いた筈なのに失敗したのかと思って改めてここで書き直したら
公開承認式だったのね
psideさん、コメントありがとうございます。
コメントをしてくださる方が少数なので記述してませんでしたが、万が一の荒らし対策のためにコメントは承認制にしております。わかりやすいようにコメントが承認制だということを私が記述しておけばよかったですね、申し訳ありません。
基本的にはすべてのコメントに対して承認し、簡単ですが返信しております。
というわけで、先日言ってたオススメ作品を抜粋シーンと併せてリクエスト投下していきます。
ただ、どんな作品を紹介したかは実際にレビューしていただけるまでシークレットにして欲しいのでこのコメント以外の情報は非公開で
作品ごとにFANZAのリンクを付けてるので、キャラデザや体験版でどれからプレイするか選んでください。
あとプレイ時間の代わりに尺の基準になりそうな価格を併記しておりますが
多分来月からの増税で値上げするかも
psideさん、コメントありがとうございます。
簡単な紹介に加えて細かいえっちシーンの解説まで、非常にわかりやすくて素晴らしいですね。ブログに書いてほしいくらいです。
ただ一つ注意していただきたいことは、私の記事はあくまでプレイする前の人、買うかどうかを迷っている人の背中を押すために書いているつもりですので、プレイし終わった人が見てもあまり面白くはないかもしれないということです。
というのは、シナリオゲ―やキャラゲーならまだしも抜きゲ―というジャンルはプレイし終わった後に感想をググるなんてことはまずありえません。買う前にこの作品は自分の性癖に合うのかどうかを調べることがほとんどです。実際私もそうだったのですが、現状あまり抜きゲーのレビューをしている人が少なくて「誰か詳しく書いてくれないかなぁ」と思っていたことがはじまりでこのブログで抜きゲ―を扱うようになったのです。
長い自分語りでしたが、紹介していただいた作品は機会をみてありがたくぼちぼちやらせていただきます。