- プレイ時間 3時間
- ジャンル 母親・人妻・寝取り
- エロ度 ★★★★
- 満足度 ★★★
- えっち回想 14回
- バックログからのシーンジャンプなし
〇概要
親友の母と恋人になって浮気Hを楽しむ
〇よかったところ
親友が2階にいるときにリビングでH
親友がyoutubeにあげる動画をとるために部屋に籠っている間に、主人公とヒロインはリビングでHをする。親族が近くにいるシチュエーションでの浮気Hはバレるかもしれないギリギリ感を楽しみつつ、優越感をもって興奮できるためエロい。またリビングという家族の団欒の象徴である場所でのHはヒロインの日常ごと犯している感じがしてエロい。母親や人妻感でるよね。よくを言えば、親友がアクシデントでリビングに来てしまい、キッチンなどでHを隠しながらヒロインを親友と会話させたいところだけど。
親友と夫がキャンプで仲直りしている間にラブホでH
後述するが、仕事を無断でやめてしまって父親と仲が悪くなってしまった親友のために、主人公は親友とヒロインの夫を仲直りするためのキャンプを開催する。二人きりにしたほうが仲直りしやすいという体裁のもと、主人公はヒロインと二人きりになってHする。このHシーンに限らず、このヒロインは責められ好きなので、2周り近く年が離れたおばさんを好き勝手に責める主人公の構図が私好みである。主人公はヒロインをロープで縛ってお尻を叩き、そしてヒロインに夫と息子に対して謝罪させる。謝罪シーンは寝取っている感があって好き。
下品な喘ぎ声・アヘ顔
最初のHシーンからアヘる。小さいころから主人公のあこがれで、おしとやかな大人の女性のイメージだったヒロインが下品な喘ぎ声をあげてアヘっているギャップがエロい。また普段は全然Hに興味ありませんよみたいな顔をしているヒロインが、主人公の前だと女全開になってエロエロになるギャップも好き。
〇よくなかったところ
三点リーダー「・・・・・・」が多い
本来余韻を表現するために用いられる三点リーダーだが、本作ではとにかく頻繁に使われるため、余韻もくそもない。体感でシナリオの3分の1くらいは三点リーダーなのではないかと錯覚するほど多いのである。三点リーダーの乱用により、会話のテンポは悪くなって非常に読みにくくなる(というか読む気がなくなる)。
筋肉の説明が鬱陶しい
「働くためだけに生きてるのが辛い」と日頃愚痴っている主人公が筋トレ(ジムや家で)を趣味にしている。趣味が一つでもある時点で、働くためだけに生きてるとはいえないんだよなぁ。おまけにこの主人公は周りに本気で鍛えているようなマッチョがいない小さいジムにわざわざ通い、ベンチプレスして周りにドヤ顔している小物っぷり。この時点で主人公に対する好感度が低い。それで主人公はどんな筋トレをしているかをかなり詳しくご説明してくれるシーンがある(一部スキップ可能)。プレイヤーからしたらくっっっっっっっっそどうでもいいし興味ないし、どうせなら筋肉の解説と同じぐらいHシーンも丁寧に書けよと私は感じた。
主人公とヒロインが浮気してもいいだろと思えるような親友の糞さ
主人公の親友は警察ナンバー2である父親を持つ国家総合職エリート様、一言でいえば勝ち組である。顔もイケメン=モテまくりで、主人公は非常に親友に対して劣等感を持っていると思われる。なのに、主人公は仕事中にも関わらず親友に呼びつけられても必ず親友のもとに行き、親友の彼女に対する愚痴や世の中に対する愚痴を聴くのだ。この時点でかなり親友が頭おかしいかがわかる。
親友が冤罪の痴漢にはめられて警察に捕まった時には、親に知られたくないからと親友は主人公を呼び出すのだが、これにも主人公は応じている。挙句のはてに、職場のパワハラに耐えられなくなった親友は親に相談もせずにある日突然仕事をやめてくるのだが、主人公は親友を軽蔑したり見捨てたりすることなどなく、親友が引きこもりにならないようにと主人公は親友をジムに誘ったり、親友が社会復帰できるように自分のコネで正社員になれる可能性のあるコンビニのアルバイト先を探してきてくれる。
仕事を相談もなしにやめてしまったことで、親友は父親と仲が悪くなってしまうのだが、親友と父親が仲直りできるようにと主人公はキャンプを企画してくれる。親友は主人公が進めてくれた筋トレにハマり、最後にはプロのボディービルダーになってめでたしめでたし。
いかに親友が主人公に迷惑をかけているかがわかるだろう。これだけ迷惑をかけているならば、家庭崩壊させるわけでも托卵させるわけでもないなら、別に親友の母親と浮気Hぐらいしてもええだろと思えてしまう。つまり背徳感がまったくないのである。また親友のこの行動っぷりからわかる通り、主人公よりも圧倒的に存在感が強くてキャラがたっているため、主人公と親友の母との浮気が霞んでいる。この親友の存在が本作を崩壊させていると私は思う。
堕ちるのが早い
本作の堕ちるまでの流れはおよそ以下の通りである。
1.仕事の権限を使ってヒロインを助けることで一目置かれて仲良くなる
2.一緒にお酒飲む
3.泥酔させてホテルに連れ込む
4.規制事実を作ろうとするがヒロインが目を覚ます
5.土下座して告白・彼女になってほしいと頼む
6.完全な返事を聞かずに無理やり犯す
7.ヒロイン「何この巨根んほおおおおおお!女として求められるの気持ちいいいいいい!」
8.浮気関係成立(終)
現実にある薬を使ってのHはさすがにひく
エロゲでよく使われるのは現実ではまず存在しないようなマジカル媚薬である。しかし本作は現実に存在する〇麻を使ったHをしてくる。おまけに〇麻Hをするために、〇麻が合法になっているスペインにわざわざ主人公とヒロインが海外旅行している。わざわざ現実の薬を持ち出す必要あるか?〇麻が合法の国もあるって知ってる俺カッケーですか?素直に媚薬にしとけばいいのに、私にとってこのシーンは本当に白けた。
ヒロインの夫が1週間くらいの出張にいっている間にヒロインと主人公が旅行するシチュエーション自体や、出張先で忙しくしている夫が「老後は妻とゆっくりしたいなぁ。妻は俺と同じで派手なことが嫌いだしなぁ」と物思いにふけっているときに、ヒロインは海外で派手に薬使ってHしているという場面の対比は良く出来ていると思う。
スカトロ大あり
アナルHするための準備シーンで1回。苦手な人は注意。
〇総評
微妙だと感じた。同人ゲームなんてそんなものと言ってしまえばそうだが。この同人サークルが好きな人はお布施として買えばいいでしょう。そうじゃない人は敬遠したほうが良いかと。私はおすすめできません。
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