【ねぇねぇ姉】感想&紹介__バランスよい良作、ただ最近のBBライン作品に比べると少し物足りない

プレイ時間12時間
ジャンル姉・お姉さん
エロ度★★★★★
満足度★★★★
えっち回想51回
バックログからのシーンジャンプなし

ねぇねぇ姉

概要

歯医者・セラピスト・従姉のヒロイン3人が主人公を取り合う。

キャラ別感想

伊鞠・共通ルート

歯科医院の院長さん。妖艶な雰囲気をもつTHE大人の女性感と台詞の端々に交じる狂気さが、体験版部分からだけでもビンビン伝わってくるため、私が本作のなかで一番期待していたキャラである。ヒロイン3人の中では「エロ重視」枠に位置する(私が勝手に決めた)。このヒロインは共通ルートはとてもよく出来ているのだが、個別ルートになるとパッとしなくなるように感じた(珍しいタイプ)。期待とは裏腹に、歯医者さんという設定がHシーンでほとんど活かされていなかったことが残念だった。
ヒロインは、主人公自身がヒロインのことを襲ってくるまでヒロイン自身からは本番Hをしないと主人公と約束する。それで主人公からヒロインのことを襲いたくなるように色々と画策する。

ねぇねぇ姉

その中で強烈なインパクトを与えたのは、体験版部分にも収録されている、オナホを使って手コキするシーンである。ただのオナホを使うシーンなら他のエロゲでも遭遇したことがあるし、私は基本的にオナホを使ったシチュエーションをあまり好かない。しかし、このオナホはヒロインの女性器を忠実に再現した特注のオナホであり、なかなかに狂気じみている。主人公に間接的にヒロインまんこの気持ち良さを味わわせることで、主人公に本物のヒロインまんこを味わいたいと思わせることがヒロインの作戦らしい。ヒロインは「無責任に射精して孕ませて良い」「どんなにめちゃくちゃにされても良い」などちんこに響く台詞を囁いてくるし、オナホを使いながらヒロインの子宮口を主人公に覚えさせようとしてくるし、散々オナホで射精させた後に「次はもっと温かい本物のおまんこでしてみない?」と誘惑してくるので、そりゃ理性が溶けてヒロインの虜になっちゃうわ。このヒロインのキャラ像にマッチしているシーンなのでとても気に入っている。

ねぇねぇ姉

子宮口を覚えさせる

ねぇねぇ姉

無責任中出し孕ませ許可

ねぇねぇ姉

あくまで誘惑するだけで、ヒロイン自身からはHをしないスタイル好き

主人公は何度かヒロインの誘惑に負けずに抵抗していたものの、理性が壊れるタイミングがやってくる。ヒロインとのお家デートの後にHすることになるのだが、主人公が2番目に大好きな衣装であるメイド水着をヒロインが着てHしてくれる。これは主人公が頼んだわけではなく、以前ヒロインが主人公の部屋に来た際に主人公の部屋に隠してあったエロ本を頼りに主人公の好きな衣装を調べたらしい。行動がいちいち怖い。主人公の好きな衣装で、ご主人様呼びしてきて、フェラご奉仕してくれて、「ヒロインの身体は主人公のものだと、子宮でおまんこでわからせてください」なんて誘惑されたら、そりゃ理性なんかふっとんでヒロインを襲っちゃうわ。ヒロインがあまりに嬉しさに挿入しただけで潮吹き絶頂してしまうところが可愛い。んで、「挿入しただけで絶頂しちゃうダメおまんこを躾けてください」とさらに追い打ちをかけて誘惑してくるんだからもう敵わないわ。主人公はいままで散々我慢してきた反動もあり、一度理性が吹き飛んだら歯止めがきかなくなってヒロインに性欲をぶつけてぐちゃぐちゃになるまでHする。H後に全身精液まみれ、おまんこから精液を垂らし、ぐったりしているヒロインの姿がめっっっっちゃエロい(他2人のヒロインは初Hの後はピロートークCGなのに)。これぞ犯した後って感じ。男キャラと女キャラ問わず、理性が壊れて快楽に負けるシーンはエロい。

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お掃除フェラご奉仕

ねぇねぇ姉

おまんこ見せつけて「わからせてください」の誘惑は半端ない

ねぇねぇ姉

あまりのうれしさに挿入だけで絶頂するヒロイン

ねぇねぇ姉

メイドの恰好で「躾けてください」は反則でしょ

ねぇねぇ姉

H後ぐったり

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H後おまんこから垂れる精液

ヒロインは主人公の方から襲ってHしてくれたことが相当嬉しかったらしく、主人公が了承する前に主人公の妻気取りになる。一度Hしてしまったため、ヒロインの方からHをしないという約束もなくなり、ヒロインの方からHするようになる。お家デートの際に良い雰囲気になったらいつものごとくヒロインの方から誘惑し、ヒロインが上になってHをする。このヒロインはどちらかというと主人公を責めるシチュエーションのほうが合っているし、イキイキしている気がする。マンコキをしてくれるのだが、下着越しというのがポイント高い。おまけに明らかにスケスケの下着という。エロい年上お姉さん×スケスケエロい下着の組み合わせがエロくないわけがない。ヒロインに流されてHを受け入れてしまったものの、さすがに何度も中出しはまずいと最後の理性を働かせた主人公だったが、ヒロインが上になって主人公の両脚をがっちりホールドしていたため、逃げることができず中出しさせられる。こういう年上お姉さんに手籠めにされて、意思とは無関係に搾り取られるシチュエーション好き。

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いつもの誘惑

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すっかり妻気取り、すけすけ下着

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がっちりホールドされて逃げられずに中出しさせられる

伊鞠・恋愛ルート

ヒロインと恋人になって普通にイチャラブするルート。なぁなぁで恋人になるのではなく、ちゃんと主人公から告白して恋人になる。普段は大人な女性の余裕をもって主人公を誘惑しているヒロインだが、いざ主人公の素直な気持ちを告白されると慌てふためく姿はギャップがあって可愛い。そして、言葉だけでは信じられないからと、告白後にHをする。

ねぇねぇ姉

告白されて慌てふためくヒロイン

ねぇねぇ姉

勝手に婚約者になったと思い込む

ヒロインは主人公に対する愛がとても重く、恋人になっただけなのに婚約者になったとまで飛躍して受け止める。なので、恋人になった後日に主人公に何の相談もなくジュエリーショップにいって婚約指輪を買おうとする(しかもヒロインのお金で)。ヒロイン曰く、「主人公のことを考えている時、主人公が近くにいる時、一時間以上主人公と離れ離れになった時だけ(=ほぼずっと)発情している」らしい。主人公のことが好きすぎて暴走する姿は、共通ルートにおける余裕のある大人の女性像とのギャップがあって良い。また、妻から主人公の子どもを産んで母親になるまで妄想が暴走した結果、妊娠していないのに母乳が出るシーンがある。

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台詞が重い

ねぇねぇ姉

重すぎる愛ゆえに暴走する

ねぇねぇ姉

妄想が暴走して想像妊娠母乳

婚約指輪は諦めたものの、ヒロインは早く主人公の妻になりたくて仕方がない。そのため、主人公の家にお泊りし、主人公と一緒にお風呂に入ってそのままの流れでHする際に、早く妊娠するように外出ししようとする主人公のちんこをホールドして中出しさせる。年上ヒロインを責めるシチュエーションも良いけど、年上ヒロインに喰われていると感じられるシチュエーションも好き。

ねぇねぇ姉

中出しするまで抜かせてくれない

ヒロインと恋人同士になって過ごすうちに、ヒロインの暴走通りに主人公はヒロインと結婚しようと思うようになる。普通なら双方の両親に結婚の許可をもらいにいくわけだが、このルートでは主人公が佳伽お従姉ちゃんに結婚の許可をもらいに行く場面がある。親ではなく従姉ちゃんに許可をもらいにいくあたり、本作における従姉ちゃんの立ち位置の重要性がわかる。いままでどちらかというとヒロインに流されてきたけれども、ここでしっかりお従姉ちゃんに自分の意思を伝えるシーンは主人公の成長を感じられて良かった。無事許可をもらった後、主人公とヒロインは種付けHをする。いままでヒロインに逃げられないようにされて中出しさせられる場合が多かったが、妊娠させるという主人公の明確な意思を持っておこなう中出しHはやはりエロい。そしていつものごとくヒロインのおねだりがエロい。

ねぇねぇ姉

卵子ってワード好き

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プロポーズ後の種付けH

ヒロインは先ほどのHシーンで無事妊娠したようであり、エピローグで主人公の子どもに授乳しながら帰宅したヒロインを出迎えてくれるCGが登場しておしまい。主人公とヒロインの子どもが登場するのは3人のうちこのヒロインだけ。妊娠して終わりじゃなくて、ヒロインそっくりの子どもが登場するとなんか幸せな気分になれるよね。

伊鞠・淫欲ルート

このルートでは主人公とヒロインは恋人同士ではない。主人公とヒロイン互いに忙しくて会わない時間が増えたところ、ヒロインのストレスが溜まりにたまった結果、ストレス解消のために試しにやってみた露出プレイにハマってしまう。ヒロイン曰く、バレるかバレないかのドキドキ感がたまらないらしい。以下に示す通り、様々な場所で露出プレイしている。

ねぇねぇ姉

おっぱいチャレンジ

  • ビルのフードコート
  • 主人公の体育館
  • 駅前
  • 空き教室
  • 道端でおっぱいチャレンジ
  • 夜のコンビニ
  • 夜の公園

私のこのキャラに対するイメージだと、主人公を1週間くらい軟禁し衣食住すべて管理して食べる時以外はずっとHをする、そしてその期間中に主人公の合意なしに妊娠という既成事実を作り、無理やりにでもヒロインの妻になっちゃうような内容が個別ルートだと思っていた。また、共通ルートの最初のほうで、ヒロインは主人公のことを愛玩動物のように思っているという記述があったため、主人公のことを愛玩動物として扱うような変態チックな内容が個別ルートになると思っていた。なので、露出プレイが個別ルートになったことは少々残念だった。淫欲ルートの内容はこのキャラ像とあまりマッチしていないように感じた。ヒロインなしじゃ生きていけない身体に主人公を躾けてくれよ。または、一番年上ということを利用して主人公をひたすら甘やかして幼児退行させるとか。

ねぇねぇ姉

主人公を愛玩動物扱いしてたはずが、なんでヒロインが動物扱いされてんだが・・・

佳伽・共通ルート

小さいころから何かとお世話になっている主人公の従姉。黒髪×ノースリーブニット×ポニテ×パンストとかいう、オタクが好きそうな要素がいっぱい詰め込まれている。アトリエかぐやBBラインの作品でパンストキャラをまったく見たことがなかったけれども、パンストの描き込みはなかなか良かった。せっかくだから、もっとパンストを全面に推しだすようなシチュが欲しかったが。
主人公が他ヒロイン2人から狙われていることを知り、主人公を守護るという大義名分のもと主人公と一緒にいる時間が増えるにつれて主人公と触れ合う(Hな)時間も増える。一緒に電車に乗っていたシーンでは、乗客が多くてヒロインと主人公の身体が密着してそれにより主人公が勃起してしまったので、「まぁ事故だし仕方ないよね(はぁはぁ」と自分に言い訳して暴走して素股で主人公の性処理をする。

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満員電車の中で密着⇒素股

ねぇねぇ姉

従姉としての理性と性欲で葛藤し、性欲に負けてしまったことへの言い訳

これまでは主人公の良き従姉としていたい理性が主人公への想いと性欲をなんとか抑えていたけれども、日々強くなる想いと性欲が限界に達し、ある日ヒロインは主人公に衝撃の告白をする。それはヒロインがまだ学生だった数年前の話、主人公が部屋でお昼寝していた時に好奇心から主人公に同意を得ることなく騎乗位でHしてしまい、主人公の童貞を奪ってヒロインは処女喪失したこと、その初体験以降主人公以外では発情しなくなってしまったこと、なかなか強烈な告白である。この告白シーンがこのヒロイン最大の山場であり、見所である(逆に言うとこれ以降は流し)。ただ、ヒロインが語った過去のHシーンが収録されていないことが非常に残念だった。

ねぇねぇ姉

衝撃告白

衝撃告白後、これ以上我慢したら狂ってしまうから1回だけHさせてほしいとヒロインに頼まれる。主人公はそんなヒロインの頑張りにまったく気づけなかったことに責任を感じてヒロインのお願いを受け入れ、主人公とヒロインは初めて本番Hをすることになる(実際には2回目だけど)。主人公を押し倒しヒロインが上になっている騎乗位から、ヒロインがこれまで抑えていた性欲が爆発していることがわかってエロい。年上ヒロインに襲われちゃうシチュ良き。これまでたまった欲求を晴らすことができてさぞ嬉しかったのか、Hシーン後のピロートークで清々しく嬉しそうな顔をしているヒロインがとても綺麗。歯科医院の伊鞠さんが本作の「エロ重視」枠ならば、従姉ちゃんは「綺麗」枠に位置していると思われる。このピロートークCG以外にもエロCGじゃないとても美しい従姉ちゃんCGが存在しており、本作の見所の一つである。

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顔面騎乗位

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騎乗位でセカンド童貞が奪われる

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ただただ、美しいピロートークCG

佳伽・恋人ルート

主人公が告白して正式に恋人同士になっていちゃいちゃするルート。主人公は部活の大会で全国優勝し、ヒロインの勤める会社がスポンサーになってくれたため、一躍有名人になる。それで多くの女性ファンが生まれて、主人公はヒロイン以外の女性に言い寄られることが増える。そんな光景を見たヒロインは主人公が離れていってしまうのではないか?と不安になり、主人公のヒロインに対する愛情が本物かを確かめるために道端で他人に見られるかもしれない危険のある状況で主人公に種付けHを要求する。独占欲の強いお従姉ちゃん可愛い。主人公は最初から女性ヒロインにどれだけ言い寄られようがヒロイン一筋であるため、ヒロインの心配は杞憂に終わり、外でいちゃらぶHしただけになる。

ねぇねぇ姉

独占欲の強いお従姉ちゃん

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パンスト破きH

ヒロインとは別のいとこからの招待によって1週間リゾートアイランド旅行へいくことになる。旅先ではヒロインと買い物をしたり観光したりHしたりとリゾートアイランドを満喫する。ここで、白のワンピースを着て主人公とリゾートアイランドを楽しむHシーンではないCGが登場するのだが、初H後のピロートークCGに次ぐ美しさであり、このCGを見れただけでも本作を買ってよかったと思えた。

ねぇねぇ姉

ただただ、美しい

ただ残念なことに、この1週間リゾートアイランド旅行においてHシーンは1個しかない。もっとリゾートアイランドを堪能できるシチュエーションを用意しておいてほしい、せっかくのヒロインとの旅行シチュエーションが思いのほかあっさりしていてもったいなく感じた。ちなみにその1回はリゾートらしくヒロインが水着を着てホテルのベッドでHする、ごく普通のシチュエーションである。元々旅先に水着は持ってきておらず、旅先のショッピングセンターでも水着が売ってなくて(そんなことある?)、ヒロインの水着を楽しみにしていた主人公ががっかりしていたところ、ヒロインが主人公のためになんとか調達してきてくれて、主人公はあまりの嬉しさにヒロインを押し倒すという流れである。まんぐり返しの恰好がエロく、またこのHシーンでだけいつものポニテではなく髪をほどいているところが特別感あって好き

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まんぐり返しくんに

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くんにによる焦らしに堪えられずにおねだり

ねぇねぇ姉

ヒロインと2人だけの旅先で種付けHって良いよね

旅行から帰ってきてもうずっと主人公と一緒にいたい気持ちを強めたヒロインはそのまま流れで結婚しておしまい。初H後のピロートークCG、リゾートアイランド白ワンピースCGに次ぐ、お従姉ちゃん美しすぎるCGのもう一つは結婚式ウエディングドレスCGである。このままウエディングドレス初夜Hを見たくて仕方がない・・・。ウエディングドレス姿を見れるのは3人のうちこのヒロインだけ。気になる人はぜひ製品を買って自分の目で確認してください。

佳伽・淫欲ルート

このルートでは主人公とヒロインは恋人同士ではない。部活で全国優勝して一躍有名人になった主人公は、ヒロインの勤める会社によって1年間密着ドキュメント映像を撮影されることになる。それでなるべく自然体を撮影するためにヒロインが撮影係になり、1年間ヒロインと主人公は一緒の家に住んで行動を共にし色々とサポートしてくれることになる。ちなみにこの密着ドキュメント映像は主人公と一緒に過ごしたい願いをかなえるためのヒロインの画策である。

ねぇねぇ姉

恋人にならずに同棲の権利を獲得したヒロイン

このルート全体の特徴としては、密着ドキュメント映像をとる傍らで、主人公とヒロインのHを撮影するハメ撮りを一貫しておこなうことである。主人公は最初こそ抵抗したが、ヒロインが与えてくれる快楽に負けて流されてしまい、「密着ドキュメント映像を作っている間はヒロインがHはもちろん何でもご奉仕してあげる」というヒロインの願望を受け入れる。最初のご奉仕では目覚ましフェラで主人公の朝勃ちを処理する、もちろん撮影しながら。寝取り寝取られならハメ撮りはアリだと思うけど、普通の和姦ゲーでハメ撮りって何にも使えないじゃんいらねぇと感じた。撮った映像をどこかにアップロードするわけでもないし。

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目覚ましフェラ

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朝勃ち処理

ヒロインのご奉仕には主人公の体調管理も含まれており、部活の練習が終わった後に主人公の疲れを癒すという大義名分で体育館でHをする、もちろん撮影しながら。いつでも主人公を性的に受け入れられるように、ノーパン×穴あきパンストで常に準備して誘惑してくるヒロインがエロい。「お従姉ちゃんのおまんこはあなた専用だからコキ倒していいよ?」なんて言われたら、たとえ彼氏彼女の関係じゃなくても相手がいとこだとしても快楽に負けて流されてもしゃーなし。

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ノーパン×穴あきパンストで常に準備

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誘惑

ヒロインから色々とご奉仕を受ける日々が続いていたが、やはり恋人同士ではなくただの従姉と従弟の関係であること、さらなる結果を残そうと日々部活に励んで身体を鍛えると同時に性欲も高まっていることから、主人公は無意識のうちにブレーキをかけてヒロインとのHで完全な満足感を得られていないのではないか?とある日ヒロインから指摘される。そこで、一晩主人公の性欲の赴くままにヒロインをぐちゃぐちゃになるまで徹底的に犯すことにする。このHシーンに限らず、どれだけ欲望をぶつけても受け止めてくれるお従姉ちゃんの安心感が良い。犯すにふさわしい体位と言えば種付けプレスか寝バックと相場が決まっている。激しい責めによりヒロインは休憩を求めるが、主人公はヒロインよりも欲望を優先させてヒロインを犯し続ける。H後に本当に精液でぐっちゃぐっちゃになっているシーン好き。種付けプレス、珍しくヒロインを無視する主人公、H後のぐちゃぐちゃ感から、Hというより交尾感があってエロい、好き

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人間をダメにする誘惑

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お仕置き

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珍しくヒロインを無視して犯し続ける主人公

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オスになる主人公好き

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孕ませ願望

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H後本当にぐちゃぐちゃ

ヒロインはハメ撮りしすぎた結果、主人公が傍にいてカメラを向けられると発情するようになってしまう。ヒロインは会社の広告塔であり、よくテレビをはじめとしてメディアに出ているためカメラを向けられる機会が多い。つまり、頻繁に職場でヒロインは発情してしまう。職場で主人公にインタビューした後にも例のごとく発情してしまい、取材の休憩時間に人気のない会社の倉庫でHをして性欲を発散する。H後にアソコに自前の絆創膏を貼って閉じ込め、主人公の精液を中に入れたまま仕事をしたいというヒロインの行動は淫欲ルートっぽくて好き。このヒロインの淫欲ルートはハメ撮りにやけに拘っていただが、一応ハメ撮りに意味を持たせていて安心したし、ヒロイン自身が仕事で撮影される機会がある設定とマッチしているといえばしている。ただ、この淫欲ルートだと従姉であることへのヒロインのこだわりがまったく感じられず、これ別にヒロインが従姉である必要なかったよね?となった。

ねぇねぇ姉

一応ハメ撮りの設定にも意味はあったようだ

ねぇねぇ姉

インタビューの合間に会社でH

璃燈・共通ルート

リラクゼーションサロンで働くセラピスト。主人公のことを「自分だけの玩具」と称して、主人公の意思を無視して強引かつ暴力的ないじりをよくする。共通ルートでのヒロインの言動からはSっ気の強いキャラに思える。実際、共通ルートではヒロインとの勝負に負けた主人公を椅子扱いして、主人公の上に乗っかってスマホを弄るHシーンがあり、主人公をいじって楽しんでいるように見られる。体験版をやっていた時にこのヒロインのいじりの中には愛情が含まれているように見られなかったため、ヒロイン3人の中では断トツで好かないキャラであり、私はまったく期待していなかった

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玩具

ねぇねぇ姉

主人公を椅子扱い

ある日デート後にヒロインは主人公に「処女をもらってほしい」と頼んでくる。これまで主人公を強引に弄ってきた理由は、いじりに対して主人公が反撃してくることを望み、怒りから主人公がヒロインを責めるように仕向けるためだったのである。この事実を知るとヒロインに対するこれまでの言動の見方が変わり、素直な気持ちが言えないただの照れ隠しだと思えて愛らしくなる(それでも暴力的なのはやめてほしいところだが)。ヒロインが「処女をもらってほしい」と頼んできた理由は、ヒロインの望みとは反対にいじりに対してあまり主人公が反撃してきてくれずに、一向に本番Hができないからしびれをきらしたからである。当然急に処女をもらってほしいなんて言われて承諾できるわけがなく、主人公は混乱して本番Hをする気にはなれない。そこで、強引にヒロインは主人公のアナルを舐めながら手コキをして、主人公が射精しそうになったら寸止めする焦らしプレイをおこなうことで、主人公をHする気にさせる。

ねぇねぇ姉

アナル舐め手コキ寸止めプレイ

寸止めプレイに屈した主人公はヒロインを襲って処女を奪う(奪わされる)。「あたしのことをオナホだと思え」「おまえ好みにおまんこを躾けろ」「お願い、おまえだけのオナホおまんこに調教して」と、Mっ気のある台詞をヒロインはたくさん言う。Mっ気のある台詞単体でもエロいが、普段のSっ気のある言動とのギャップがさらにエロさを惹きたてている。普段自分のことを玩具扱いして弄ってくる人が「お願い調教して」なんて言ってきたら、たとえヒロインの策略だとわかっていても普段のいじりに対するストレスが爆発して責めたくなるわ。なにげに本作ヒロイン3人のなかで処女はこのヒロインだけであり、貴重な存在。

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オナホ扱いしろ、お前好みに躾けろ

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お前のものになっちゃった

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調教懇願

璃燈・恋愛ルート

主人公が告白して正式に恋人同士になっていちゃいちゃするルート。主人公が部活の大会で優勝したお祝いパーティーをヒロインの部屋でおこなう。お祝いだからと主人公を喜ばせるためにヒロイン自らエロ可愛い猫衣装で買ってきて着てくれる。これまでの主人公に対する強引ないじりからは考えられない奉仕っぷりに嬉しくなっちゃうね。縦PIZRをしながら上目遣いで「もっと雑に乱暴に扱ってくれ」とお願いされるシーンがエロい。共通ルートではヒロインが主人公のことを雑に乱暴に扱っていて印象だったからなおさらね。

ねぇねぇ姉

猫衣装縦PIZR

その後ヒロインを後背位で責めるのだが、猫の衣装と相まって交尾感満載でエロい、これは責めたくなる。ヒロインのMっ気全開の言動から主人公も調子に乗り出し、ヒロインの耳元で「璃燈さんは俺のなに?」とSっ気のある質問を何度もしたところ、ヒロインはマゾらしく「恋人でお嫁さんで性処理オナホです!」と元気に答えるシーンがエロい。このHシーンの後のヒロインの言動が可愛らしく、小さい子どものように主人公に抱っこをせがむ。主人公がヒロインの恋人になったことで、これまでヒロインがやってきた強引な暴力的いじりをする必要がなくなり、ここまで性格が変わったように甘々になった。もしかしたら、甘々なヒロインの方が本当の性格なのかもしれない。

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猫衣装×後背位=交尾

ねぇねぇ姉

「ヒロインは主人公の何?」に対する答え

ねぇねぇ姉

玩具扱いしてくるSっ気どこいった

いちゃラブHといえば、お泊りHは欠かせない。主人公の両親がいないときに主人公の部屋でヒロインとお泊りHをする。ヒロインはもちろんHする気満々であるのに対し、最初主人公はヒロインとHする気はなく、夜一緒に寝ているだけで終わらせる気だったようである。結局ヒロインが我慢できなくなって主人公を押し倒しシックスナインして主人公をヤル気にさせる⇒背面騎乗位(?)とHしていく。お尻を向けてくれる構図は素晴らしいのだが、せっかくMっ気のあるヒロインなのだからお尻を向けられたらスパンキングぐらいしないと逆に失礼な気がする

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主人公のヤル気にさせる

ねぇねぇ姉

お尻たたきたい

璃燈・淫欲ルート

このルートでは主人公とヒロインは恋人同士ではない。主人公は部活の練習中に全身打撲の大ケガを負ったため、ヒロインが一か月間つきっきり住み込みでリハビリをしてくれる。通常よりも早くケガから回復させるために、房中術を利用してHなことをしながらリハビリをおこなうことになる。

ねぇねぇ姉

普段ふざけているヒロインだが、いざという時には真剣で頼りになる

ある日、一日でも早く主人公を回復させたいという体のメンテナンスのプロとしての気持ちから、ヒロインはリハビリの効果を上げると言われる漢方薬を主人公に飲ませる。すると、主人公は性的欲求が高まって勃起が収まらなくなってしまう(ちなみにこの漢方薬で性的欲求が高まることをヒロインは知らなかったので完全に事故)。性的欲求が高まった主人公は普段とは異なり欲望のままにヒロインを責めて犯す。いつも余裕たっぷりで主人公をいじっていたヒロインが、主人公の激しい責めに対して余裕のない様子を見せて絶頂失神するところがエロい。またヒロインが絶頂した後に休ませずに欲望のままに主人公がヒロインを責めて犯すところがエロい。ヒロインは責められることが本当は大好きなので、主人公に激しく責められるこのシチュエーションを喉から手が出るほど望んでいただろう(=快楽、公私の私)。しかし、身体のメンテナンスのプロとして主人公のリハビリをしっかりやりたい気持ちもあるようで(=理性、公私の公)、主人公に責められながら快楽と理性で葛藤するシーンが印象に残る。共通シーンでのキャラ像だと、房中術といいながらただ自分の欲望のためだけにHなことをしたいだけかと思っていたが、プロとして公私混同しないように理性で快楽を抑えようとする様子を見て、このヒロインに対する見方が変わった。主人公のことをとても考えてくれる、魅力的なヒロインだと思う。

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普段と違って余裕がない

ねぇねぇ姉

絶頂しても休ませず欲望のままにヒロインを犯す

ねぇねぇ姉

理性と快楽で葛藤

漢方薬の次は血行をよくするローションを試してみる。これもやましい気持ちからではなく、一日でも早く主人公の身体が回復するようにヒロインが用意してくれたものなのだが、ローションによってヒロインも主人公も性的欲求が高まってしまう。漢方薬の時と同様に、主人公のことを想ってちゃんとリハビリしてあげたい理性主人公とHを楽しみたい快楽の気持ちで葛藤するヒロインが印象に残る。ヒロインが「楽しんじゃダメ」「おまんこ喜んじゃダメ」「これはあくまでリハビリ、欲望のままに貪るのはダメ」と快楽に負けそうな自分に対して理性の言葉を投げかけるシーンが良い。結局、快楽と理性で葛藤するヒロインのエロい顔に我慢できなくなって主人公が激しく責め犯してしまうけど。

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快楽に流されそう

ねぇねぇ姉

理性の言葉を自分に投げかけて理性を保つ

頑張ったかいあって主人公の身体はほぼ回復する。しかし、一か月の間同棲して毎日のように刺激的で濃厚な房中術Hを続けた結果、ヒロインは普通の生活に戻れそうにないと考え、ケガが治った後も主人公とこのまま同棲して房中術Hを続けないかと主人公に持ちかける。パンツ手コキで「同棲しようよ」と誘惑される、こんなシチュエーションで断れるわけないだろ。

ねぇねぇ姉

パンツ手コキで誘惑してくる

パンツ手コキによって性的欲求が高まった主人公だが、それでも恋人同士でもないヒロインと一緒には住めないと考える。そこで、これまでのリハビリHを経てヒロインは責められることが弱いことを思い出し、ヒロインを押し倒して責め犯すことでヒロインを強制的に説得しようとする。普通に説得すればいいのにここで主人公がHをしてしまったのは、主人公自身もこれまでのリハビリHによる快楽に味をしめてしまい、パンツ手コキによって高まった性的欲求を解消したいと思ったからだろう。これこそヒロインの策略であり、ヒロインの思惑通りに主人公はヒロインを責めるように誘導されたのである。構図は主人公が責めているように見えて、ヒロインも「堕ちちゃいそう」「屈服しちゃいそう」なんて言っているけれども、実際には主人公がヒロインに「堕ちちゃいそう」で「屈服しちゃいそう」なのである

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ヒロインの思惑通りに行動させられる主人公

ねぇねぇ姉

ヒロインが言っているけれども、これは主人公の本心を代弁していると思う

ねぇねぇ姉

「ずっと一緒にいる」は気休めの言葉ではない、のちに現実となる

一応主人公はヒロインの説得に成功し、ヒロインとの同棲リハビリH生活は終わった。しかし、ある日帰宅するとなぜかヒロインがいて、両親に大事な報告をしたという。それはヒロインが妊娠したということ。リハビリが始まる前にヒロインは「ピルを飲んでいる」と言っており、それを信じてリハビリ中は容赦なく中出ししていたが、それは嘘でありヒロインは最初からリハビリを上手く利用して計画的に主人公の子どもを妊娠するつもりだったのである。恋人じゃなくても既成事実させ出来てしまえば一緒に住まざるを得なくなる、完全に主人公はヒロインの手のひらで踊らされていたのだ。この悪女感が溜まらないですね。年上ヒロインといえば、何でも受け入れて甘えさせてくれるママタイプか、全部管理される妖艶な悪女タイプしか勝たん。強いて言うならば、この悪女感を伊鞠ルートで出してほしかったけどね。ちなみにボテ腹Hはこのヒロインにしかない。

ねぇねぇ姉

ヒロインの策略にハマり、既成事実を作られる

ねぇねぇ姉

ボテ腹

ハーレムルート

主人公の両親が2週間不在になったため、その間佳伽お従姉ちゃんが家に泊まって主人公の世話をしてくれることになる。佳伽お従姉ちゃんの独壇場になるかと思いきや、どこからか主人公との同棲話を聞きつけた他ヒロイン2人も負けてられないと同棲することになる。そして、2週間の同棲生活の間にヒロイン3人のうちだれが一番主人公に相応しいお嫁さんになるのかを決めることになる。主人公に喜んでもらい主人公の一番のお嫁さんになるために、主人公の最も好きなバニーガール姿で2週間過ごすことにする。網タイツ万歳。

ねぇねぇ姉

同棲生活の間ずっとバニー姿とか神か

Hシーンのペアリングは、璃燈×伊鞠、佳伽×伊鞠、3人一緒の3パターンであり、伊鞠さんが最も登場回数が多い。璃燈さんは恋人同士になるとめっちゃ甘々になるけれども、ハーレムルートでは恋人同士になってないし他のヒロインが一緒にいて恥ずかしがっているからなのか、あまり素直にエロエロな態度はとってこない。佳伽お従姉ちゃんはバニーガール姿に終始恥ずかしがっている様子。つまり、本作のエロ重視枠である伊鞠さんだけがハーレムルートでHシーンを先導することができ、最も登場回数が多いことは頷ける。伊鞠さんのエロさはハーレムルートでも顕在であり、佳伽×伊鞠のHシーンでは近くに佳伽お従姉ちゃんがいるにも関わらずまだ恋人同士にもなっていないのに、もし自分が主人公のお嫁さんになったら何人の子どもを産むのかの妄想を垂れ流しており、相変わらずの暴走っぷりがうかがえる。また、主人公に中出しされた後には受精しているかわからないにも関わらず、主人公の赤ちゃんを産む気満々になっているところも相変わらず。

ねぇねぇ姉

伊鞠お従姉ちゃんが下にいるにも関わらず、独り妄想を垂れ流す伊鞠さん

ねぇねぇ姉

受精したかもわからないのに妊娠妄想して赤ちゃん産む気満々

2週間のバニースーツ同棲生活も終わりに差し掛かるが、以前ヒロイン3人のうちだれが主人公の一番のお嫁さんになるのかを決定できていない。そこで、最も主人公を射精させたヒロインが主人公のお嫁さんになるという勝負をおこなうことになる。自分が最初に主人公とHしたいがために、ヒロイン3人とも三者三様に主人公にHをおねだりするシーンがエロい。璃燈さんはこのHシーンでも後背位だからやっぱりお尻を叩いてほしいんじゃないか?

ねぇねぇ姉

伊鞠さんおねだり

ねぇねぇ姉

璃燈さんおねだり

ねぇねぇ姉

佳伽お従姉ちゃんおねだり

総評

特定の人に受けるように突き抜けて満点を取りに行くのではなく、幅広く受けるようにバランスよく及第点を狙いましたという作品。だから、最近のアトリエかぐやBBライン作品に比べるとどこか物足りない。ヒロインらしくリードしたり包容したり誘惑したりするだけでなく、年上ヒロインとは真逆の小さい女の子みたいに駄々をこねたり拗ねたり甘えてきたりと、3人とも良い意味でも悪い意味でも年上ヒロインっぽくなかった。それを良いと思うか悪いと思うかはプレイヤー次第。最近のアトリエかぐやBBラインは「ラブホリック」「姉ちゃんのススメ」「ままごと」「ママホリック」と、ヒロインの中に突き抜けたヤバいキャラが一人はいたイメージであったが、「しごカレ」あたりの落ち着いた作風に戻ってきたように感じた。私はどこか突き抜けていたほうが好きだったが。それでもさすがアトリエかぐやであり、相変わらず綺麗なCG・エロいエロシーン・可愛く綺麗なヒロインたちでそれなりに満足はできた。お従姉ちゃんはもっと従姉を全面に推し出した内容にしてほしい、歯科医院長は歯科医要素をもう少し活かしてほしい、など不満点はあるけれども。

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