2018年にプレイした新作エロゲーは合計17本（11月新作まで、12月含まず）。今年の4月から新作を予約してプレイするようになったから、1年目にしては上々でしょう。
先に言っておくと、筆者の好みの関係から、基本的に抜きゲ―が多いため、キャラゲーやシナリオゲーの記事を求めている人は回れ右で。
〇プレイ済新作たち
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないvol.2,3,0
- シナリオとエロの両立
- 一度始めたら、最後までとまれない、非常に先が気になるタイプ
- エンターテイメント性が高く、多くの人がプレイ後に満足感を得られるだろう（ボリューム不足とかいっちゃだめだよ！）
- ただ、ふつうのADVとは異なり、原作が小説だったかライトノベルだから、非常に説明口調の状況説明文が多く、読みにくい
- サブローさんの原画が本当にえっちで、いまでも時々起動して、エッチシーンだけ見てるくらい好きになった
もっと！孕ませ！炎のおっぱい異世界エロ魔法学園！
- 筆者を新作抜きゲ―の道へ連れ込み、抜きゲ―×バカゲーの面白さを身に染みるほど教えてくれた
- 何も覚えていないレベルのシナリオ
- 膨大なエロの物量
- アニメーションあり。高いクオリティ
- これだけ多くのキャラがいれば、一人くらいは好みのキャラが見つかりそう。私はみんな好き。
ももいろクローゼット
- 魅力的なINO絵
- 内容に関しては、前半は「趣味とは～」について語っているけど、後半になったらただコスプレえっちするだけで、やればやるほどつまらなくなった
- 魅力的なサブキャラがいながら、攻略できないヒロインたちが複数いる。いったいいつになったら続編でるのだろうか？？？？
- 何よりイラついたのは、主人公がパンストふぇち的発言をして、ヒロインも「言ってくれれば好きなパンストいつでもはいてきてあげるよ💛」的発言をしておきながら、一度もパンストえっちはなかったこと。これだけはいまだに根に持ってる。
- 買って後悔した作品その１
如月真綾の誘惑
- 唯々月たすく絵の姉もの抜きゲー
- 黒髪お姉ちゃんが好きにならないわけがない
- 唯々月たすくの描く絵は本当に綺麗なんだけど、悲しいことになぜか抜けない、そんな不思議な絵柄
- ラブリケのようなめんどくささがなく、攻略ヒロインが1人という手軽さがよい
- ただネット認証ゲ―だから、あんまり広まってる感じがしない、惜しい作品
お兄ちゃん、朝までずっとギュってして！
こはくちゃんがかわいい
あかねちゃんがかわいい
すみちゃんがかわいい
そらちゃんがかわいい
彼女と俺の恋染同棲
- 買って後悔した作品その２
- 比較的ほとんどの作品をほめちぎって楽しむ自分だけど、こればっかりは本当に何も楽しめなかった
- 無駄にテニスしてる場面の描写が凝ってたことしか覚えていない
シャムロックの花言葉
- MORE系列にしてはシナリオ頑張ってたらしいけど、私は抜きゲ―としてしかみてなかったから何とも言えない
- ダークな作風にマッチしたえっちシーンはそれなりに満足。MOREはどこも塗りがいいからそう錯覚させられるんだけど。
- 主人公不在の変わった作品で、章ごとにヒロイン視点が変わっていき、最後にすべての真相が明かされる形式、好きな人は好きそう
家の彼女
- 「恋染同棲」がロープラのクソさを教えてくれたのなら、「家の彼女」はロープラのすばらしさを教えてくれた
- 「同棲」とはこうあるべきだと訴えてくる
- 最近のエロゲーらしい素晴らしくえっちな塗りで、えっちシーンの満足度も高い
- 問題はなんといってもパロディやらネットスラング多用の寒いノリ。誰得やねん…と誰もが心のなかで叫ぶだろう。
みにくいモジカの子
- 演出の使い方や、選択肢がなくて主人公が顔をあげるかあげないか？でシナリオが分岐していくシステムには本当に感心した。
- シナリオは、狂気×狂気であり、画面をみてると気持ち悪くなるため、あまりまじめに文章を読めなかった思い出がある。考察好きな人はぜひやってほしい。私は考察できないので。
- ネット認証ゲ―ということもあって、あまり広まってない非常に惜しい作品
恋はもふもふ！ラブ・ミー・テディー
- 買って後悔した作品その３
- とにかく全体的に雑。雑の極み
- ミドルプライスでなんでえっちシーンが12回しかないんだ
- テディベアになるという設定なんてものは最初からなかったんや…
Kiss＆Crisis
- パケ絵からにじみ出るパンスト臭に期待して買ったものの、そうでもなかったがっかり
- シナリオも面白くない、捜査官特有のドキドキもない
- そもそもヒロインがそれなりに歳いってるのにツインテの時点で…
- えっちシーンが多少よかっただけが救い
メス堕ち！オレのネトリ棒で淫らに喘ぐ先輩＆後輩妻
- えっちシーンに全振りしてる、非常に優等生な抜きゲ―
- CG・ボイス・アニメーション・テキスト、とくに文句のつけようがない。人妻ものいいね(*ﾉωﾉ)
- ただ、題名にネトリって入っているけど、寝取りというよりは不倫の印象が強い。ヒロインの夫がどちらもクソだから、これなら不倫しても全然いいと思うわ。
- 惜しむらくは、ネット認証ゲ―ってこと。もっと広まってほしい。
催眠ぱらだいす！
- アヘ顔がすごい、この一言に尽きる。同じくらいおしっこも印象に残る
- 主人公の気持ち悪さはデフォ
- 催眠ゲ―だけど、催眠どうでもよかった感ある、というか催眠いらね
- キャラはかわいい
- メッセージウィンドウ隠した状態でスクショできない仕様はなんとかしてほしい
- 雑な印象が強い作品で、えっちシーン以外の部分って意外と重要だよねと教えてくれた
私にとっては、想像よりもあまりエロくなかったため、次回作でてもたぶん買わない。
痴漢電車 巨乳オトリ捜査官 ～狙われた熟れた肉体～
- 「Kiss＆Crisis」よりも捜査官してた
- 抜きゲ―特有のガバガバな展開が非常に顕著で、でもここまでガバガバだとむしろ清々しさを覚えるため、退屈しない
- 捜査官が捕まって、監禁されて、調教されるというストレートだけど、そのストレートさが売り
- 絵柄も良い
緋奈沢智花の絶対女王政
- よいパンストだった、これに尽きる
- ヒロイン上、主人公下という明確な上下関係を最後まで貫く
- えっちシーンにアニメーションあり。クオリティまずまず
- チ〇カスという言葉を多用する。耳にタコができるほど。
- サブヒロインが魅力的だから早く続編だして
愛する妻、真理子の不倫報告
- 続編らしいけど、前作やらなくて大丈夫
- ジェントル佐々木絵の強さを見せつけられた
- シナリオは特筆すべきことなし
- えっちシーンで仰け反る場面が本当にえっちで満足
家の妹
- 「家の彼女」の続編。前作よりパワーダウンした気がするが、えっちシーン自体は前作同様のエロさは顕在。
- なぜ個別記事にしなかったかというと、前作と異なり特筆すべきことがなかったから・・・いやだって、この主人公は妹と付き合っていることを親や友達に話さないで最後まで隠し通しているから、実妹特有の「社会の視線ガー」とか「親に反対されるー」みたいな展開がほぼない。どこぞの主人公と姉は、姉弟で付き合うことを親に猛反対されたら、地の果てまで逃げて最後は・・・だったのにね。いつかは両親にバレるだろうな。
- 妹キャラ自体はかわいかったので、満足かといえば満足。
- 妹と兄だから不要な言葉はいらない、とでもいうかのような、告白シーンで妹が急にキスしてきて「これが私の気持ちだから💛」という場面はかなりグッドきた。唇ドアップCGたまらん。
〇買ったけどプレイできていない新作たち
はらかつ３
「孕ませ玉手箱」というはらかつ１～３までのセットを買ったのだが、はらかつ１でけっこう満足してしまうい、放置状態に。パンストキャラいるからやらねば。
抜きゲ―みたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか？
バカゲーかなと思って買ったらシナリオゲーだったというオチ。忙しい時期と重なってしまったこともあり、タイミングを逃しまくってたら放置状態に。ひどいことに開封してインストールすらしていない。そのうちやろう。
冥刻學園 胎動編
パケ買い。前作をダウンロード版で買ったはいいけど、忙しくて、前作が終わらず放置になったため、本作も放置状態に。攻略めんどくさいやつって腰が重すぎるんだよね。
〇総括
以上、17作品を振り返った。順位を付けるのはあまり好きではないため、光るモノを持っていると感じられた作品をピックアップすると、
- ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない
- もっと！孕ませ！炎のおっぱい異世界エロ魔法学園！
- お兄ちゃん、朝までずっとギュってして！
- 家の彼女
- みにくいモジカの子
実際のところ、新作買っているけど、割と手元に残っている作品は少ない。17作品中ネット認証ゲ―が4作品、ダウンロード版が1作品である。
つまり実質12作品中で売却しないで手元に残してある作品は、7個しかない。そのうち「緋奈沢智花の絶対女王政」「痴漢電車 巨乳オトリ捜査官」「愛する妻、真理子の不倫報告」あたりはそのうち売ろうかなと考えているから、実質4作品しか残っていない。
来年は、2回目もプレイしたいと思えるような作品に数多く出会えたらぁと思う。
コメント
よく参考になりました。